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クールジャパンをうまく資源化しようということ自体は否定しない。担当は必死なんだけど、制度上動きが重すぎて徒労に終わってる、みたいな構図だったりしないだろうか。
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ハリウッドとの契約までも時間と手間がかかる作業だが、実際に映画化まで実現させるのもとても時間と手間がかかるもの。ANEWが代理店機能を越えて、製作やプロデュースに一歩踏み込まないとなかなかプロジェクトも具現化しないのでしょう。ハリウッド型映画製作のプロジェクト実現までの期間及び回収期間が長いのはやむを得ないことだが、その具現化プロセス管理こそがノウハウ。
もともと公的機関が関与せずにできた「クールジャパン」。

今になって役所が関与するのは筋違いだし、税金の無駄遣いです。
役所に出来ることは「規制緩和」です。

クリエイトの現場にもマネジメントの現場にもいなかった役人が口出しすべきではありません。
わざわざ民間領域を国がやるの自体意味不明。成果を測るKPIを設定し、満たせなかった場合は解散する、規模縮小する、方針を変えるなど撤退条件を決めないと、ただの天下り団体になってしまうのでは
まあそういうもんでしょ。役所の事業なんて
民間企業なら株主代表訴訟ものですよ。役所に営利を目的とした事業は向かないです。産業育成の視点からも、その能力の視点からも。
国や自治体のインバウンド関係の調査予算やプロモーション予算も大なり小なり同じことが言えるでしょう。でもそれをあてにしているメディアがいることも事実ですから、複雑です。
さすがに「Wedge」の切り込みは凄い。大きなモノをあぶり出したようですね。

「お武家の商法」が成功したことはまず無いのです。

経済産業省のこの件だけでなく
「インバウンド」「地方創生」(「防災対策」も?)というスローガンの元で、国だけでなく地方自治体の含め、数え切れない無駄使いがおこなわれているのが実態でしょうね。

アイデアもノウハウも不十分、実行力も無ければリスクも取れない「官」が予算を作る。外部を集め◯◯機構のような外郭団体を作る。ここも実務力はないので実際の仕事は関連の外部やコンサルティング会社に丸投げ...という基本パターンがあちこちに横行しています。

官の意思決定と仕事の推進体制を司る基本構造そのものを変えないと、いつまでたっても「モグラたたき」ではないでしょうか?
なぜ民間に任せず国でやろうとするんだろう…
ANEWは政府がクールジャパンを謳う前にできたので、実は所謂クールジャパン政策とは異なる。

つまりクールジャパン機構とANEWという似て非なる組織が並列しているわけですが、ANEWは民主党政権にできたものなので、官僚からも無視された存在になっているのが問題かと。
うまくいかなかったときリスクないからなあ。とはいえ万一大ヒットするものが一つでもあればあっという間に元取れちゃうからうまくいったらうまくいったで後追いの記事が出そう