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IT企業の買収を加速するGE

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GEは基本的に「会社の動きが遅くても勝て、規模や経験の蓄積が強みになる、今後20年間有望な領域」にドメインを定める企業
GEが動きがドメインを変えて早いIT領域が出てきた、というよりは、GE的な領域でも今後20年間はITがキーになっていく、と理解すべきなんでしょう
下記のイメルト会長の「APMがキラーアプリケーション」という言葉は、覚えておきたい。当たり前だが、全部の資産(機器)をGEが提供できるわけではない。機器メーカーに払っている金額より少ない金額をGE/Predixに払えば、これだけコストメリットが発生しますよと営業できれば、顧客にとっては経済合理性があるので営業しやすい。
併せて、下記でServiceMaxの買収についてPickしたが、保守管理をしやすいプラットフォームを提供することで、こういった機器を提供している会社の稼働コストも最適化できると、パートナーを広げに行くためのツールとして活用するのではないだろうかと思っている。
https://newspicks.com/news/1909322?ref=user_100438
『4億9500万ドルを投じたMeridiumの買収は、典型的な「顧客込みの買収」と言えそうだ。1993年に創業したMeridiumは、APM(Asset Performance Management、資産パフォーマンス管理)ソフトの大手。APMソフトは、産業機器などの「資産」が発生するデータを分析することで、資産の生産性を向上させるものであり、GEのImmelt会長は「PredixのキラーアプリケーションはAPM」だと断言する。』
ITといえば、何でもITになるので、もう少し、詳しく解説しないと。
エンタープライズのIT業界ではソフトウェアの内製(In-house)化という言葉が最近つく使われるようになってきました。
これまでITベンダーのパッケージソフトウェアを使用してきたユーザー企業が、自社のリソースでソフトウェアを開発し提供していくことです。
まさにその先駆けがGEです。
一連の買収もこの流れのひとつで、エンジニアとソフトウェアの両方を一気に手に入れることができます。
こうした動きは、欧米の製造業や流通業で加速しています。
事実、ソフトウェアエンジニアもITベンダーからユーザー企業へ流れて行っています。GEデジタルのエンジニアの多くがソフトウェアベンダー出身です。
逆に言うと、そこまでしていかないとIoTなどのようなデジタルビジネスでは差別化ができないということにもなります。
全ての企業がIT企業化していくのが新しい産業社会だと考えています。
着々
GEのソフトウェア事業に賭ける本気度は本物だね。