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面白い企業ですね。まだ無い商流を作るメリットはとても大きいですね。
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ビィ・フォアードはタンザニアで知られてますね。他はそうでもないですが、ザンビア、ジンバブエ、マラウィ、コンゴ民主あたりのある程度販売している国では、車に詳しい人ならばそれなりに知っている気がします。
いずれの国も、タンザニアのダルエスサラム港から入れる国です。閉鎖的で知られるダルエスサラム港は、通関オペレーションや関税に関してクリアでない。ダルエスへのRORO便のスペースを確保できたのと、ここに現地パートナー企業をもっているのが、強みのひとつかと思います。内陸物流網も、パートナー企業によるものですね。
社内が楽しそう。日本に住んでいるアフリカの人が日本企業で就職するのは不当に難しいし、さらに自分のナショナリティを強みにする職場があるのはいいことだと思います。中古車なら故郷とつないで成果も出しやすいしやりがいあるのでは。

飛躍のきっかけが、リーマンショックと大震災で、日本で中古車輸出をしていたパキスタンの人たちが辞めたから(タンザニア直行のRORO船のスペースを確保できるようになった/中古車買い取り価格落した)というのが興味深いですね。

追記)
もう読んでいる人いないかもしれませんが。。

「日本からアフリカへの直行便を開拓した」というのは、日本からタンザニアに向けてもともと動いていた船のスペースを、これまではパキスタン人が専有していて載せられなかったのがリーマンショックと大震災で多くのパキスタン人が撤退したことで、スペースを得ることができた、ことを指しています。また、後に輸出量が増えたので海外の船会社がアフリカへの便を増やしたことも含まれるでしょう。

「アフリカで流通を作った!」というのは、これまで中古車を運んでいたタンザニアの港からザンビアなどに向かう内陸のいちルートを、自動車だけでなく他のもの(部品など)も運べるようにしたことを指します。コメントに「いち企業がアフリカに独自に流通をつくるなんて、そんなことできるの?」というのが多かったですが、おっしゃるとおり、記事が盛りすぎです。

「アフリカはじめ新興国では圧倒的な知名度」も言い過ぎ。編集者が悪い。

なお、アフリカは現在いくつかの国で不況なので、ビイフォアードもアフリカ向けの台数は減っているとのこと。最近はハイチやモンゴルが好調なそうです。
中古車の海外販売の世界では誰もがしる企業ですね。本当に良いところに目を付けたなと思う起業です。本文に出てくるパキスタン人とロシア人は、富山県で中古車販売をしている業者の方々が沢山います。射水市(いみず)に一度行ってみると良いですよ。魚も美味しい街です。
つくづく、頭のいい人が起業しやすい時代になったことを感じます。商品は「中古車」、販売している先は「アフリカ」、おまけに日本企業なのに「日本人にこだわらない」。これだけ聞くと、とても先進的なイメージは持ちえません。ただ、これからのビジネスは、本当に逆転の発想だと思うのです。ギャップがあることをやれてこそ、人の上を行ける。それを実践されている方々がいらしゃることに、心から敬意を表します。
本社が調布駅から数分、というのもなかなか渋い。
中古車を海外に売る外国人比率1/3 200名弱の会社。新興国への流通ルート確保が肝だったそう。
面白い記事でした。
発想を上手く変えることができれば、こういった新しい価値も生み出せるようになりますね。ただ、Googleの副社長から少しでも興味を持たれたとすれば、Googleがアフリカでリサーチを強化しているということも逆算してわかるので、日本のネット企業も積極的に取り組んでほしいですね。
品質が抜群に良い日本の中古車をアフリカで販売するという着眼点の鋭さと、現地のパートナーに任せるという発想、さまざまな国籍の社員を採用して多様性のパワーを引き出しているところなど、ビジネスモデルや組織ケイパビリティはユニーク。どのような理念や規範を掲げているのか興味がありHPを見たら以下の通り、社名に自社の価値がしっかり刻印されていた:


BE FORWARD
常に前へ向かう。
失敗を糧にすることはあっても、それを理由に後退することはない。
未来がどうなるか? どうして切り開いていけるか?
ワクワクしながら、それを考え、行動する。
創造する。壁があっても、やってみる。
私たちはそうして成長してきた。これからも。

WITH JAPANESE QUALITY
スタッフもカスタマーもグローバル。
だからこそ、大切にしているのが「Japanese quality」。
それは「hospitality」や「おもてなし」と言い換えることもできる。
私たちは、日本の品質とサービスを約束する。
国や地域に関わらず、商品をカスタマーに届けるまで、
徹底的に丁寧に仕事をする。それは世界で通用する。
約120ヶ国でビジネスを展開している事実が、証明している。


グローバルな事業展開と従業員構成と、ローカルな価値(日本的価値観や規範を商売の基本に置く)は、実は日本企業が成功する基本方程式だと思う。それをオーバークオリティにせず、スピードと価格の安さを訴求するところが、新しい。
情報ギャップがあるところに勝機ありの王道を行く展開だが、王道を行き成功するところが凄い。新興国への展開ということで、スマホアプリではなく(スマホアプリをダウンロードするほどの帯域もスマホの容量も無い)、サイトも軽くできていて、素晴らしい。本当に王道を行っている。もっと成功して欲しい。
ちょっとタイトルが踊っていますが、すごい会社でありすごい社長です。

でも基本は大変シンプル。

日本発の中古車の世界販売を本当にお客様目線(この場合は現地にいるバイヤーでありユーザー)で追及するとこうなったということではないでしょうか?

新車メーカーこそが見習うべきモデルかもしれない。
量販化、系列化、利権化が時代に合っているだろうか?
同じような発想はいろんな人が持ちうるけど、それを実行することがいかに難しいか。越境となると特に大変ですよ。各地にローカルパートナーがいるとはいえ、そのパートナーの管理とかも超大変だし。すごいなあ。
サイトと流通網の構築で新市場を作った。おもしろい。存じませんでした。
Google LLC(グーグル)は、インターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカの多国籍テクノロジー企業である。検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業がある。 ウィキペディア
Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。 ウィキペディア
時価総額
112 兆円

業績

ヤフー株式会社(英称:Yahoo Japan Corporation)は、日本の企業。ソフトバンクグループの連結子会社。 ウィキペディア
時価総額
3.13 兆円

業績