【神田×勝間】売れるビジネス書には、共通のストーリーがある
NewsPicks編集部
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自己啓発書ではないですが、「デザイン思考」関連の本も、売れるビジネス書の法則に則っているなと感じます。
デザイン思考は、クリエイターの創造性をわかりやすく分解し、だれでも再現性のある形でまとめられているメソッドです。
▼デザイン思考普及の際の工夫
・自分はクリエイティビティがないというコンプレックスに訴える
・クリエイティブになるためのわかりやすい思考ステップを示す
・旧来のビジネス思考との比較軸をもって伝える
デザイン思考という言葉を生み出したIDEOのマーケティング力はアメリカならではだなと改めて感じます。本が世の中のトレンドのはじめというのはそうかもしれません。
実際に人がお金を出して本を買うため、ベストセラー本はリアルな投票の結果です。
売れている本の種類を見れば、今何が流行っているのかを簡単に見極めることができる。
当たり前ですが、本はある程度の需要がなければ売れません。書店もビジネスで本を売っているため、世の中からの需要が高い本(売れる本)を選別して置こうとします。そのため、どの種類の本が多いかを見極めれば、儲かる分野(需要の大きい分野)かどうかが分かります。
例えば、女性誌を見るとダイエットサプリや美容整形、脱毛の広告が必ず載っています。これらの広告が出ている分野は儲かるからこそ、何百万のお金を毎回出しているのです。