日本の過剰労働は、「お客様」の暴走が原因だ
東洋経済オンライン
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注目のコメント
「客の求めすぎが問題」と主張してるが、それを指摘してもなにも生み出さない意味ない糾弾
企業が競争環境のなかでサービスを手厚くし、客はサービスが良い方を選択し、普通になれば慣れるというのは当たり前だし、それを問題視しても仕方ない
出来るとすれば冨山さんが「ソフトレギュレーション」と呼んだ、「労働条件」をしっかりと縛っていくことしかない。賃上げ、残業禁止などを抜け駆けできないようにしっかりと規制すれば、本当に過剰サービスであればコスト倒れになりつぶれるはず。それにより残る生産性の良い会社の収益性があがる、という構図を目指すしかないと思う内と外を分ける傾向のある日本では「外面は良いが内弁慶な経営者」が結構な割合で存在しがちです。一旦入社してしまえば、従業員のことを家来だと思っている人さえも少なくない。
一部の経営者が副業解禁について腹落ちしないのは、自分の家来が他人のところで働くのが許せないからではないでしょうか。
人材獲得競争が熾烈なITベンチャーなどでは一般的ですが、これからは外部顧客だけでなく、従業員を内部顧客とみる考えが一般的になるような気がします。