「ロイホ24時間営業廃止」の正しい読み方
コメント
注目のコメント
こういう記事こそネットで読みたいですね。ロイホの24時間営業廃止は時代のトレンドではなく、ロイホならではの先見性の戦略の積み重ねにあるということ。
「ロイヤルの先見性というのは、「時代を読む目」みたいな野生の勘のようなものではなく、あくまで調査や実験という客観的事実を分析した結果なのだ。」
この視点はとてもすばらしいですね。選択と集中。例えば、リクルートは制限なしリモートワークに踏み切る前に一部で導入実験を行っています。
休む決断も働き方改革のひとつです。働き方改革のコツは、まずは実験的にでもやってみる。検証する。運用法は後から、どんどん改善していく。この3つではないかと思います。なるほど、という内容。
ただ、ちょっと持ち上げすぎな感も。ロイヤルだけでなく24時間営業のファミレス自体割合としては少ない。
ロイヤルの宣言は本記事のような文脈であったのでしょうが、外食産業全体でもそういう潮流があることは間違いないと思います。抱えている課題は同じ。牛丼とコンビニが24時間を廃止したら大事ですが。
ロイヤルホールディングス自体もブランド数を広げすぎて収集できない感じもありましたし、2012年からの改革が奏功している、ということでは。これは面白い!ロイヤルホストの歴史含めて分かりやすい。変化には反対する人が必ず出る、だけどどっちのほうが正しいかの判断は何を目指したいかという価値観と数字、両にらみでの判断。