【KDDI】“働かせ”改革。退社後11時間は出社禁止、面談へ声かけ
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なんだかな。こうやって会社がなんでもかんでも面倒みて、残業も規制されて、管理統制されるのってどうなのかなー。僕は嫌だな。もっと自由に働きたい。事前残業申請とか本当にめんどくさい。管理する方も大変だし。。
例えば、高度経済成長のときは同じ長時間労働でもメンタル不調に陥る人が少なかったわけで、問題の本質は、働かされている、という受け身の人があまりに多くなってしまい、仕事に遣り甲斐を見出せる人が少なくなった結果、様々な問題が顕在化しているのだと思う。
やりたい仕事をやればいいのだけど、特段、やりたいことのない人は平均的な仕事をこなして、それなりの報酬が貰えればいいわけで、この手の問題は本当に難しいですね。
大企業は平均的な仕事をしてくれる人を大切にしなきゃいけないし、意欲のある人材も伸ばしてあげなきゃいけない。使えない人は早く辞めて欲しい。どうやってバランスを保つか。。難しいところ。
企業単位でのメンタルヘルス対策も重要ですが、限界があるかな。結局、逃げ道がないから病むんですよね。嫌になったらどっかに転職してやり直せるような社会であれば誰も苦しまないし、嫌なら辞めればいいだけの話。若手は転職できるが40以降は簡単ではない。この辺りをもっと流動化させて、選択肢がたくさんある状況になれば雇用する側も働く側もハッピーになるのではないだろうか。連載を通して感じるのは、セルフケアをしっかり行った上で上司がアンテナを張り巡らして矮小化せずにメンタルヘルスは組織の活力維持そのものにマイナスだという意識が肝要と思います。
管理職としては、適切なサポートへつなげる。①気づく(疑う)、②確認する(同僚・家族へ)、③つなげる(人事・産業医・病院へ)、④対処(業務配慮)というそれぞれの機能や立場と連携しながら、取り組んでいくこと。
「見る」「聴く」「つなぐ」といったポイントを大切にする必要を感じます。
メンタルヘルスには、個人特性、環境や外部要因、プライベートなど仕事以外の多くの要素が複合的に影響しているものですが、職場における管理監督者(上司)の影響は考えている以上にとても大きなものです。
私の部下で発症した人もそうでしたが、上司との対人関係で悩み、仕事として「何をやるか」より、その仕事を「誰とやるか」の方が心理面や健康に及ぼす影響は大きいようです。仕事は何をやるよりも誰とやる方が精神的な影響として大きい。
管理職として自らの存在の「影響力」を再認識して、部下への声かけ、対応を今一度見直してみる必要を感じました。