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これは身にしみる言葉です。死ぬ気で働かないといけない世の中の方が、おかしいのです。
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さすが糸井さんのお話。仰る通りだなと思います。
会社経営でも「ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと寝てる人」の存在が大切だということを理解されてみえるのですね。

人間として生きていくにはやはり人間らしく生活する必要があると思います。無理しても続きません。会社も持続的な発展が必要ですし、判断が毎回ブレるということは良くないと思います。
規則正しい生活をする様にと誰もが幼い頃から教えられますが、大人になるうちに忙しかにかまけていつの間にか忘れてしまいがち。私の場合は子育てをする様になって、健康を維持するために食事や睡眠の大切さがよく分かりました。健康である様保つのは日々の積み重ねが大事なのだと思います。

当たり前のことを当たり前にやる。それが結構難しくなってきている時代だと感じています。
みんなそれぞれやりたいこともやらなきゃいけないこともが沢山あって、向上心や好奇心が芽生えれば芽生えるほど時間が足りなくなってきます。何事もバランスが大事ですね。
年齢もありますよね。若い頃は無理がきいたからついつい無茶苦茶にやってしまった。

私も二年前までは睡眠時間3時間でロクなメシを食べす無茶に働きながら飲んだくれていましたが、身体を壊してから少しずつちゃんとした生活をするようになり、自分の中の優先順位のバランスを少しずつ調整してきました。

人間は元々一人では大したことできないので、どんなに能力のある人が命がけで何かをやったところでたかが知れています。一人で世界を変える可能性があるのは、無限のエネルギーを生み出す核融合装置のようなものを作るか、とてつもない兵器をつくるか、汎用人工知能の開発をすること(と人格のコピー技術)くらいでしょうか。

そう考えると、映画版「アイアンマン」シリーズのトニー・スタークはその両方を一人で成し遂げたことになりますが、あまり健康そうではないですね。

一方、ちゃんとメシ食って風呂入って寝てる人で、大したことないなという人もゴマンといます。

結局、ちっぽけな一人の人間として、どんな風に生きたいのかということに自分で気づくことなんでしょうね。
でも手塚治虫とかに憧れてもいいんだと思うけどな.
昔先輩にこんなことを言われたのを思い出した。

「朝飯は食った方が良いぞ。俺たちは頭使って仕事してるんだから、頭に栄養を送らないとパフォーマンスが落ちる」

と。
「寝食を忘れ無理して働けば、瞬発力で花火を打ち上げるようなことは誰にでもできるかもしれません。でも、ものごとには波があって、ダメかもしれない時期も、いまだ、進め!という時期もあります。健全な人がその波を渡っていく。だんだんと、自分がそういう人に追い抜かれていくのを想像するようになるんです。寝ないで無理すれば、大抵お酒が絡んできます。無頼を気取って飲んだくれている人を、健全な人が追い抜いていくんです。」

糸井さんには申し訳ないけど、全く逆。
無理すれば無理するほど、いい仕事ができます。
追い込まれれば追い込まれるほど、いい作品が書けます。
その積み重ねによって、無理やプレッシャーが何でもなくなります。
自分は若い頃にIBMやSAPで鍛え上げられたから、今でも平気でハードワークができます。
寝なくても、苦しくても、いいものが書けるし、酒も一切要りません。

その成果は作品が証明しています。
このペースで80歳まで書き続けられれば私の勝ち。
途中でヒューズが飛んじまったら、糸井さんが正しいということになりますね。
人事として最近めちゃくちゃ大切だなと思っているのが、社員が体も心も健康に過ごせて、その中でいかに自立していく環境を作っていけるかということ。

なので、働く時間を管理しにいくのではなく、働いていく上での健康状態をみていくほうに意識がいってます。
良い言葉ですね。継続は力なり、そして長く継続するためには当たり前の生活習慣が必要という意味でしょう。ちなみに逆説的に聞こえますが、創造性を最大限発揮するためのコツとして、規則的な生活を過ごすというのがあるそうです。
糸井さんのお話、ことばは、やっぱり説得力がありますね。

テクノロジーが次の産業革命を起こす頃には、労働が減るので、忙殺される人が少なくなる、と信じたいなと思いました。その頃には(きっと)ベーシックインカムが当たり前の時代になる。
そうしたら、ちゃんとご飯、お風呂、睡眠時間を豊かに大切にできる人が増えるはず。

結局今の社会システムが、ちゃんとメシを食えず、風呂入れず、寝られない状況をつくってるんだよなとも思う。どうしたらよいのでしょうね。
この過渡期だからこそ苦しい人が多いだけ、だとも信じたい。
30代になってから、眠らないとパフォーマンスが下がるようになったので、毎日よく寝ます。
健康経営普及のためのキャッチコピーとして活用されそう!