トヨタが東南アジアで廃車リサイクルに参入
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日本は中古車輸出が増加している①ので、国内の資源滞留が減り、将来的にリサイクルの規模が出ず、事業的に成立しない可能性があります。これは環境対策以上に、自動車の資源リサイクル技術を実用化する現実的な方策と思います。
①https://newspicks.com/news/1130873/トヨタは今年4月、新興国で廃車リサイクル事業を展開することを発表(①)。その他メーカーもレアアースを中心とした資源回収に注力しています(②)。東南アジアでは廃車の技術、ノウハウが依然定着しておらず、そこへ積極的に関与することで環境対策になります(③)。また、車両側に使用する資源を効率的に回収することも重要です。
①http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99464200Y6A400C1TI1000/
②http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99464270Y6A400C1TI1000/
③http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~shioji/resource/20150711%20QGAWA.pdf