高齢ドライバー事故防止へ 日本老年精神医学会が提言
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少数意見だと思いますが、なぜ、ここまで高齢者に配慮をしなければならないのか、よくわかりません。
民法上の成年にしても選挙権にしても、運転免許を取れるようになるのも、入り口は、個々の判断能力にかかわらず年齢で一律ですよね。
だったら、出口も、能力を問わずに年齢で一律に決めるほうが整合的ではないでしょうか?
その上で、車なしでは生活できないなど不都合が
あれば解消策を考える。例えば、ウーバーを認める、タクシーへの補助など。
そのほうが生産的だと思います。たまに行く寿司屋の大将。「そうそ、最近75歳以上の免許更新ってことでね、認知症を検査をされたんですよ。まあ余裕で合格したんですが・・」って話を行くたびにかれこれ4回されています(笑)。
今後高齢ドライバーが増加することは間違いないので、早急なルール作りが必要ですね。またルールを作ったら終わりではなく、医学的な知見もどんどん更新されるのでそれに対応し「改訂」がしやすい体制も合わせて構築していきたいところですね。【2015年 運転者年齢別の交通事故件数(運転者10万人当たり)、警察庁統計】
19歳以下→ 1,889件
20-24歳→ 1,145件
25-29歳→ 814件
30-34歳→ 617件
35-39歳→ 555件
40-44歳→ 548件
45-49歳→ 529件
50-54歳→ 498件
55-59歳→ 517件
60-64歳→ 523件
65-69歳→ 511件
70-74歳→ 598件
75-79歳→ 662件
75歳以上は一律に免許停止とするなら、運転免許の取得要件は(75歳以上の事故率を下回る)30歳以上とすることが妥当という話になってしまいます。
もちろん、痛ましい事故を減らす努力は推し進めるべきです。