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都合よく利用されすぎないように慎重にやってる感じですかね。
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一国民としては、陛下のお気持ちに沿った方法を採用して欲しいという気持ちもありますが、それが出来ないほどの重大な理由があるのでしょうか。いずれにせよ、早期に解答を見つけたい問題です。
退位を否定する、容認できない意図ってなんでしょうか。「摂政でもいいのでは?」という意見はありますが、退位を容認できない理由は書いていません。「二重権威になるから象徴できない」というのはちょっと無理があるように思います。
私は、以前コメントしたように「摂政」がいいと思います。
陛下の存在そのものが「象徴」であって、公務等はすべて「摂政」に委ねればいいのです。
皇室典範を少しだけ変えるだけで済むのもメリットの一つです。

いずれにしても、早期決着を願います。
今現在も、陛下はご多忙なのですから。
【社会】今上陛下が言葉には絶対に出せないけれども、絶対に守りたいのはおそらく宮中祭祀であると思う。皇室の「私的行為」と位置付けられるとはいえ、宮中祭祀を執り行うのは摂政ではなく天皇でなければならないのではないだろうか?過去に太上天皇(上皇)という前例があったことを考えると、「譲位」自体が伝統に反するものであるとは思わないが、「国民国家における天皇」しか考えられない人にとってはそうした伝統は無視されるべきものなのだろう。
退位に関して消極的な方々は摂政を置く規定に高齢を加え、摂政が公務を行えば問題ないのでと主張している様子。
また退位となっても、皇室典範の特例法を定めるのか、典範改正を行うのか。まだまだまとまるのには時間がかかりそうですね。

毎日新聞には専門家6人のそれぞれの主張がまとめられています。
http://mainichi.jp/articles/20161115/k00/00m/010/094000c
天皇という国民の心に根ざしたことを、有識者会議に委ねることが、どうも虫が好かない!

生涯、天皇制一筋に研究している人から、意見を聞くのは結構。
でも、今回は、そういう人が、わざと外されていて、専門外だけどビッグネームという有識者。
「頭のいいエリートのいうことを、国民はおとなしく聞いていろ」というスタンスが伝わってくる。

米国の国民は、エリート支配の象徴として、ヒラリーにノーを突き付けた。
同じような気分になったのは私だけ???
今回、多様な観点から有識者の意見が「見える形」で出て来たことは、意義があると思います。
ただ、御厨さんが仰る通り「多数決で決めるのではない」以上、最終的にどういうプロセスで、どのような根拠で決めるのか、までが「見える化」されないと、多くの国民は納得しないでしょう。

それにしても今回、いかに「象徴天皇」というお立場が難しいか、痛感させられました。
あれだけご高齢になられ、しかもこの国の今後を考えてメッセージを寄せられたのに、ご自分でご自分の退位を決めることもできない…

語弊があって恐縮ですが、今回、手塚治虫の「火の鳥」で、「一生死ねない苦しみ」があるのを初めて知った時にも似た衝撃、です。
いわゆる「保守」と言われる人たちが、天皇陛下のご意向を蔑ろにしているというのは、自己矛盾であり皮肉でしかない。
専門家の意見は、思っていたよりも、「退位」や「一代かぎりの特別法」に懐疑的な考えが多い気がしました。
  
長年、皇統の歴史を研究してきた専門家にとっては、違和感を持つのかもしれません。
 
こうした意見をどう集約し、国民が納得する結論をまとめていくのか、座長の手腕が問われます。
天皇の生前退位についての有識者会議。2回目になるが、有識者の中では、「退位」よりも「摂政」という考え方が優位。陛下がご意見を述べられ、民意も退位を支持する割合が高いが、時間とともにある程度落ち着いてきている。このまま時間だけが経つのは避けたいが、国民も納得できる回答を用意してほしい。また、多くのメディアが「生前退位」から「退位」と表現を変えてきている。

6名の意見は毎日新聞に分かりやすく纏められている
http://mainichi.jp/articles/20161115/k00/00m/010/094000c