高校生社長までいる「東大に一番近い進学校」の素顔
コメント
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筑駒出身です。
本当に学校では受験勉強はやりませんでした。
教科書もほとんど使わず先生がやりたい授業をやっていました。
授業を生徒が聞かないのも、校長先生の話を聞かないのも自由。
授業を聞きたくさせるのが先生の役目といっていました。
校長先生も毎回引き付ける話をするため工夫をこらしていました。
多くの生徒は受験勉強を学校後しっかりやっていましたが
本当に頭が良すぎる人が一部にいて性格もよくて運動もできる。
高校の時ラテン語の勉強をする人など自由に勉強していました。
あまりにも頭が良すぎて、勝てないなと心から思いました。
その人はドイツでラテン語の辞書を作る仕事をしています。
収入は少ないけれども趣味でやっているような仕事の人、
研究者も多いです。
注目のコメント
おお。こんな記事が!コメントせよといってますね。筑駒話は何度かコメントしてますが、校則は「自由闊達」で下駄をはかなければOKとか、指導要領を守りながら異様に深い授業と、異様に盛り上がる学校行事、受験勉強は一切しないのに、異様に難しくできた順に東大に受かると言われる校内模試などやっぱり素晴らしい学校です。
誉めすぎてもなんなので難点を2つ。一つは女子がいないこと(笑)庄司さんも言うとおり、国立で男女どちらかなのはいまや筑駒くらい。
もう一つは所謂普通の就職をする人が少ないこと。よく笑い話で言いますが、OB会でどこで働いてるかの話になり、コンサルティングで働いているという話をしたら「君、民間で働いてるんだー!!」というリアクションが帰ってきてびっくり。就職先で多いのは、医者、弁護士、官僚、大学などが多く、普通に民間企業に勤めてる人がマイノリティ。その中でも大企業でない人なんて一握りです。もちろんそれぞれ立派な仕事と思いますが、もっとビジネスの世界で才能を使ってほしいなあ、というのが個人的な感想。最近はベンチャー社長とかも出てきていて嬉しいですね
PS 記事に出てる濱本先生は高校野球部の顧問でお世話になりまくりました。偉くなられてー前に下記でコメントしたが、日本は飛び級はほとんどないが、進学校のなかでもこういう学校があることで、実質的に好奇心や他社との交流を満たして成長させることができている側面があると思う。
自分のバックグランドも変わっているので「類友」なだけかもしれないが、筑駒やその他のいわゆる超進学校出身者の友人・知人、ガリ勉が思い浮かばないし、「自分が好きなこと」を思いっきりやっている感じで大好き。進学校出身でない自分は、どんなガリ勉ばかりだろうと都市伝説的に昔は思っていたが、実際に話していくと普通の人(もちろん頭は切れ切れなのだが…)。まぁ、切れ切れなのに、面白いしカッコいいし超いい人もいて、どんだけーと叫びたくなることもあるが(笑)。
https://newspicks.com/news/1731187?ref=user_100438