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細谷雄一の研究室から:ドナルド・トランプとアメリカ政治の隘路 - livedoor Blog(ブログ)

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    今日の冨山氏の記事(①)と合わせて考えたい。
    戦後、各国で社会保障が発展した。それは社会主義が目指した安定性を、資本主義の下でも一定保証するためだったと、どこかで読んだ記憶がある(間違えているかもしれないし、一要因に過ぎないとは思うが)。そして、その後の経済成長は、資本主義の自主性に任せたうえで再配分をする形のほうが、社会主義の計画者を中心とした組織腐敗やそれをみたモチベーション低下よりも全体経済の成長につながり、国民全体の利益に資するというのが結果だった。それがソ連解体や中国の「資本主義化」につながった。
    社会主義の敗北から約30年。米国でも労組の弱体化(労組が強いことを嫌って、組織化されていない南部中心への進出など)が強い。また中国が資本主義化したことや、ヒト・モノ・カネ・情報の流通が著しく改善したことによる産業移転が、新興国の発展につながった。IT産業や金融産業が米国で発展する中で、その流れに乗れなかった人たちがいる。そしてその煽りを食らったのが、特に高齢層のLに多いと個人的には思っている。相対感は人間の満足・不満への影響が大きく、改善していないという感覚が一番強く表れたのだろう。
    では、現実の政策として、そこを底上げすることはできるのだろうか?人口も多いからこそ、最も難易度が高いと思う。そこの満足度を上げることができなかったのは、過去の米国の政策の失敗ともいえるし、逆にそこを許容したからこれだけ成長できたともいえる。逆の例になるが、個人的には②で書いたように、日本はその満足度を重視し雇用規制などで維持して対応が遅れたことは全体の成長を犠牲にしたと思っている。
    米国の今後が成功するか失敗するか、成功した場合は日本との違いは何だったのか、失敗した場合はどれだけの時間軸で転換するか、日本との比較で観察していきたい。
    https://newspicks.com/news/1888670?ref=user_100438
    https://newspicks.com/news/1884376?ref=user_100438


注目のコメント

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    Podcast Studio Chronicle 代表

    細谷先生の大統領選評。以下の二箇所は考えさせられる。エリート世界の行き詰まりは数年来ずっとくすぶっていて、2016年にブレクジットとトランプ勝利という形で爆発した、ということだろう。次のフランス大統領選とかで国民戦線が勝ったりしようものなら、この流れは確定的になる。

    ーーーーーー

    100年前に貴族階級が社会における支配的な地位を失ったように、今回の政治的変化は、基本的に静かな社会革命であって、政治的エリートやエスタブリッシュメントが支配的地位を失うようになる端緒になるかも知れません。

    皮肉なのは、おそらくはそのような弱者への共感は、トランプよりもヒラリーの方がより深く理解して、行動する姿勢を示していたことです。(中略)大統領選挙の勝利を技術的な方法だけで達成しようとした政治的エリートのヒラリーは、悲劇的にもそのような「共感」を表現する能力を持たなかったのです。


  • 【元IT】×【現ケアマネ】=【未ヘルステック?】 ケアマネ

    順調に経済成長していると思われるアメリカでこの調子なら、少子化で縮退している日本は、どうなるのであろうか?


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