エンジニアを自然のなかに解放。「アウトドア開発」は何を生むか
オラクル | NewsPicks Brand Design
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日本オラクルが10月末に都内で開催した「Oracle Cloud Developer Day 2016」で、スノーピークのキャンプ用品で設営された展示“キャンプグラウンド”が登場。
スノーピークがアウトドア×法人で新展開、さらにエンジニアの観点からアウトドアを提唱するオラクルのコラボレーション。個人の生産性向上という視点だけでなく、働き方が多様化していくなかでいかにチームビルディングするか、という観点からも「キャンプ」は大いに効果がありそうだと感じます。みんなでテントを設営したり、焚き火を囲んで会議したり。いつものオフィスとは違う一面を知ると、お互いの見方も変わるはず。
ビジネスキャンプという言葉があるんですね!原稿や紙媒体をそこまで広げなくても良いと思われれる「IT系の開発者」にとっては「野外」は大変快適であり生産性向上する場所であろうと思います。
そして、ビジネスソリューションとして展開しているのも興味深いなと思いました。この動きは地方のチャンスでもあり、最近ではサテライトオフィスの設置場所、またはスペースマーケットなどの時間貸しサービスの中でも人気になりつつあると感じてます。地方の「空き家事業」などもカフェや教室だけでなくIT企業の野外開発環境先にもなり稼ぐ手段の1つとして認識されるのも手かと思います。
あり得るかはわかりませんが、地域に密着した野外拠点として、プロダクトのベータ版テストのフィードバックを地域住民から貰うのもあったら面白そうだなと思いました。