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ビジネスマンとして成功した良い面が活かされることを祈りたいですね。
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ヒューリスティック、という言葉があります。否定的な情報を無意識のうちに排除し、リスクを見落とす我々の傾向です。確かに公約通りにできることばかりではありませんが、想定外の事態に驚かされないよう、目を凝らし、日本という国と社会を守るために何をなすべきか、考え行動していくことが大事だと思います。モンロー主義の系譜、インクルーシブではなく外に敵を設定してアジテートして支持を得たこと。これは動かせない事実なので。
アメリカのマスメディアは、いずれもトランプを批判し、クリントンが当選すると予想していた。アメリカ人の多くの感情を全く読み取れなかったのだ。アメリカ人の多くは、大きな格差の上層部、つまりエリートに対する強い反感を持っている。グローバリズムなどと言う潮流から落ちこぼれた人間達がおびただしくいて、彼らがトランプに票を投じたのだ。
「大統領になれば、まともで現実路線になるのでは」と、多くの専門家が指摘していましたが、それが垣間見える勝利宣言でした。

「国際社会にはこう言いたいです。アメリカは常に第一位ではありますが、ほかの国々ともフェアな付き合いをしていくと」など、国内外への気遣いが表れています。

もちろん実際に大統領に就任したらどうなのか、現時点ではわかりませんが。
選挙中の過激発言・暴言から一転して、穏健で融和的なトーンな勝利演説でしたが、結局はどちらが本当のトランプなのか。
 本誌でも繰り返し報じ続けましたが、トランプの「ビジネスマン」としての実績の本質は詐欺師そのもの。自身が自慢する富の大部分は父親によるもので、業績が傾けば父親のコネに頼り、業者を踏み倒し、顧客を騙してきた男が、一転して分断しているアメリカを融和に導けるのか。
 今後の人事や行動によって明らかになってきますが、少なくとも現時点では甚だ疑問です。

追記;それにしてもトランプの勝利演説の際、隣に立っていた10歳の息子バロン・トランプが一度も笑みを見せず、終始無表情だったのが気になります。この子は本心でどこまで父の勝利を喜んでいるのだろうか。

追記2:演説で最も気になった1つが、インフラ再構築のくだり。NY市場が開いて下げ幅が非常に小さいですが、マーケット的な好材料としては:1)FRBによる利上げが遠のいた2)法人税が下がる見込み大 3)勝利受諾演説でインフラへの投資を語った あたりでしょうか。
<追記>下記の岡三マンさんのTweet見ると、トランプ氏の公式ページから「イスラム教徒入国禁止」の主張が消えた、とのこと。
https://twitter.com/okasanman/status/796512417358311424
<追記終>

冒頭の下記部分について、実際にそうなることを願いたい。その言葉にAccountableなアクションがあることを。
『今、アメリカは分断の傷を超えなくてはなりません。共和党、民主党、そして無党派の皆さんに対してこう申し上げたいと思います。今我々は、一つの結束した国になるべきだと。
この国の国民の皆さんに誓います。すべての国民のための大統領になると。このことは私にとってとても重要なことです。』
とてもあたたかいメッセージと感じました。まずは今後の言動を中立的に見守りたいですね。
まともな勝利宣言。経済人としては成功してきた彼の手腕にここは期待しましょう。そこにしか希望はないですから。
横にいる息子バロン君のボンクラ感に目が釘付けな勝利宣言でした。
メキシコ国境に壁か塀か柵か、何かはつくるだろう。TPPには入らないだろう。それだけで満足してほしい。後は副大統領と共和党のスタッフに任せてほしい。そうなるかも知れない、と一瞬感じた勝利宣言だった。
CNNでも見ていたが、暗澹たる気持ちになっていたので中身が頭に入ってこなかったので助かる。
なんというか、アメリカはすごくすごく先進的な立ち位置からものすごくオールドスクール的なところまで後退するのではないだろうか。カリフォルニアの人たちにしてみれば、後退、でも中西部から東海岸の人たちはみんな、そうは思っていなくてMake America Great Again なんだろうなあ…