カリフォルニア州、住民投票で大麻合法化 全米4州目
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コロラド、ワシントン、オレゴンの3州では既に娯楽用大麻の使用が合法だけど、「カリフォルニア州」という響きは大きい。海外ではあたりまえだと正当化する人がまた出てきそうでコワイ。
今まさにオランダ・アムステルダムにいるのですが笑、私見では旧来のオランダと同じ様なやり方では、大麻産業の発展はあり得ないという事です。
オランダ式が成功しているなら、とっくに世界中に大麻喫煙が広まっているはずですからね。
アメリカが今後どのアプローチで大麻産業を切り開いていくのか、期待と楽しみです。
「大麻はハードドラッグの入り口になり得る」は全くの嘘ではありませんね。
いや、アムスの大麻は新鮮でブランドだけあり、ユーザー的には他のモノ等全く不用な程効能・ハイは素晴らしいと思いますよ。
しかしアムステルダムでは路上の売人がハードドラッグを凄い推して来ます。大麻は皆持っているからです。
そうです、ユーザーではなく「売人が新たな市場を求めて、大麻からハードドラッグへ」の階段を登っていくのです。この辺りは大麻解禁国全てが真剣に考えなければなりません。
大麻には大きく分けてサティバ種とインディカ種の2種類があります。日本の大麻取締法をよく読み解くと取締りの対象なのは「サティバ」とそれから採れる「THC」だけなのですね。
「インディカ」から採れる「CBD」は違反対象にならないと。だから日本でも「CBDオイル」などはヤフーショッピングでも買えてしまいます。
サティバとインディカでは効能が全く違います。簡単に言うとサティバはハイになるが、インディカCBDは心がリラックスし、身体への効果が大きい感じで、眠る前に最適です。
日本ではまず法の範囲内である「CBD」の薬用効果から、大麻の有用性をアプローチするべきでは、とオランダ・アムステルダムで自分の体を使って(!?)調べています。。
日本の大麻取締法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO124.html