新着Pick
332Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
親は子供の教育にお金を惜しまない、それは大事ですね。さて、国としては育児や教育に予算を渋っているのは何故なのでしょうか。未来に対する投資を惜しむな、ですね。
人気 Picker
「教育には費用がかかる。しかしながら、多くの親御さんたちは子どもたちに教育費を使うことを惜しまない。子どもの未来のために、必要な出費だと考えているからであろう。」

経済的に余裕がある家庭程、教育へ投資することが可能。OECDの調査に拠れば、日本のGDPに占める教育への公的支出は最低。特に大学等の高等教育への日本の公的予算が少ないことは顕著で、経済的に余裕がある家庭程、塾や習い事に通わせることが出来る環境にあります。
格差が広がりつつある状況で、政府から奨学金の施策が出て来たものと理解しています。

一方で教育を投資と考える上で認識しておくべきと考えるのは、親の世代と子どもの世代では生きる社会が異なるということです。
高度経済成長を経て、情報処理力にモノを言わせていた時代から、知識を元にしてその「素材」をどのように編集してアウトプットするかが問われる時代になってきています。

それに、私も含め親は、学校では正解が一つのものを多く教えられてきましたが、これからはそれが人の数だけ出てくる可能性があります。少なくとも、1つとは限らない問いが沢山出てくる時代で、そのような時代にどのような力が必要なのかは日々、親自身問う必要があると感じています。

親の世代で「最高」と思われていたことが、子どもの社会では「?」と思うことも多々出てくるのではないでしょうか?

価値観の変化がはやい中で、親はどのような学びが子どもにとって大切になりそうか、子どもの興味・関心を考慮しながら親自身も勉強が常に必要です。

それは教育領域の趨勢だけ見ていれば良いということではなく、どのような人材が必要になりそうか、そこから考えないと「投資」をしても無駄になりそうです。
教育にお金をかけられるのはある程度裕福な家庭。ただ、そのお金のかけ方が子どもが社会に出た時に必ず役に立つものになるかという保証は何一つない。

知識や情報を処理できる能力はもちろん必要なんだけど、そこからそれらを組みわせたりそこから派生させたりする発想して、行動におこしていく力も求められるだろう。

まずは、「生きていく力」を育てなければならないと思う。
我が家は子供が4人いるのですが、すでに何人かは医者になりたいという恐ろしい夢を語っています。もしも全員が私立医大進学なら我が家はもちろん経営破綻します。家族で協議の結果、中学高校だけ私立で小学大学は公立という戦略が採用されました。それでもめまいがするような出費ですが計算上なんとかなりそうです。少しだけ予算が浮いたのでそれを資産運用して上手く行けば1人か2人くらいのもしものための私立医大費用になればなぁと毎日ユニクロを着て頑張っています。だから投資も教育も我が家にとっては同じ意味です。
金融庁が発表した平成28年度金融行政方針をきっかけに、教育と投資の共通点について考えてみました。両方とも不確実なアウトカムがあるのに、教育に「リスク」あると思う親御さんは少ないですね。投資に「リスク」ある。こちらは定番ですが。
うーん。
教育を投資と考え予算を振り分けるのは理解したが、長期投資とはいえねぇ。教育投資とはまた別物かと。

さて冒頭の官僚(行政)の在り方について。以前行革の懇談会で、新しい官僚の在り方をまとめました。よろしければ是非ご覧ください。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kataro_miraiJPN/sum/micro.html
日本が生んだ世界に誇る孤高の天才数学者、岡潔さんが仰ってる言葉が好きです。

『人は教育によって顔が作られる。』
教育費は家計の中で「聖域化」しやすい。社会として教育投資を惜しまないことは大切だが、家計としては、どこまで教育費を掛けるべきかが難しい判断になる場合も多い。
健さんのこの記事で思い出した。小学校の時、友達がどうしてもというから、100円貸した。いちお証文も書いてもらった。でもなかなか返してくれなかった。何ヶ月も。そして彼は借りたことを忘れたふりをした。僕はどうしても返して欲しかったから明日から利子を1日100円つけると言った。何日か経った。利息を含めて500円になった。返せと電話をしたら、彼のお兄ちゃんが500円を握りしめて僕のところに来た。利息をとったことをめちゃくちゃに叱られた。ヤクザみたいなことするなって。返してもらったけど、気分は悪かった。僕は小学校5年生から健康とファミコンのために、新聞配達をしていた。お金を家計に入れるわけでもないから、小学生にしては、とんでもなく自由な金があった。そこで、金の力と怖さを学んだ気がする。そう言えば、親が僕の給与用の口座を作ってくれてキャッシュカードも与えてくれた。教育のためだったのかな。あ、つまり言いたいことは、金をハンドリングする経験と失敗は子供のうちにしたほうがいい。これマジで。子供なら10万円の経験でも、大人でいう1億円くらいのドキドキ経験になるからね。
昨今は教育費が高いので、教育にお金をかけると投資に向けるお金が残りません。
どちらを優先すべきでしょうか…^_^;
どこで答えを設けるか?
何で答えを設けるか?
それぞれ違うんじゃないかなぁ?
最近の教育を見ているとお金を掛けることが前提となっていて、本当の教育論なんて暫く見たことないですね。
ジュニア教育、幼少期が最も大事、、、などなど、子ども自身が判断を下せない時期に集中して、お金を搾り取る民間の塾なども沢山ありますよね。
例えば、幼児からの英語教室でどれだけの子供が英語が話せるようになり、人生、仕事に役立てているのか?
運動教室で運動は、お金を出してやらせるが遊ばせる時間は作らず、ゲームは好きにやらせ、挨拶の仕方も教えず、公共でのマナーは自分優先。色々やらせておけば、何か引っかかる的な教育は、親の勝手な自己満足に過ぎない。健康に育って欲しいと言いながら、夜中まで起きていて、身体が大きくならないと言っている親を見ると耳を疑う。そういう親に限って、子育て本は、ガッツリ読んでる。
これが未来のための子供のための教育なのか?
疑わずには居られない。
小学生に虫捕りより株式投資の勉強の方を勧めている親も理解出来ない。
最近の子供は、しっかりしている、は思い過ごしで、
もう少し人間らしい成長のスピードに戻してはどうだろうか?