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Googleを冷静にライバルとしてみていることがわかります。
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このメールの意味を考えるには、英文元記事からリンクが貼られているこの記事

http://fortune.com/2011/08/25/how-apple-works-inside-the-worlds-biggest-startup/

の後半のTop 100に関する記述を理解しないといけないでしょう。

これは三日間オフサイトで、幹部と若手から選抜された100人が戦略を議論するイベントで、メールの文面を見るに、その企画段階で、ジョブズが彼の考える三日間のアジェンダとして企画チームに投げたメールに思えます。

確かに戦略といえば、戦略ですが、我々が戦略という言葉で想像する戦略より、短期的で、かつ実務寄りで、またラフな覚書と理解するのが良いですね。

恐らく、今現在やそれ以降のことは、あまり議論されなかったのではないかなと、ミーティングとアップル社の決定手法の性質から想像。
このメールを書いた2010年から、11ヶ月後にAppleは時価総額世界一を奪取し、それを見届けてジョブズはクックに社長を譲り、その1ヶ月後に逝去します。驚異の精神力です。

世界最初のスマホ、iPhoneはこのメールの3年前、2007年暮に初代が発売され、iPadはその3年後つまりこのメールを出したその年にリリースした製品です。

戦略面ではこのメールで通底している重要な2点は非PC、そしてクラウドと見えます。

前者に関してはApple社もそして我々人類も、死後5年たった今でもジョブズが産んだスマホという遺産を食い潰している、と言って過言ではないと思います。
このメールで66%と言っていた非PCは今では88%まで上がっていますし、世界のどの国の人口より多いFacebookのアクティブユーザ数も、世界最大の小売業アリババの流通総額も、その8割、9割がいまやモバイル経由です。

クラウドに関してはクックも頑張ってはいますが、コンシューマ向けではAmazonと、ここでHoly warの敵国認定されているGoogleそしてB向けではMicrosoftに、それぞれ後塵を拝している事は明らかです。

iPhoneが世に求めれれば求められるほどに依存を深め、今ではApple全体の2/3を占めるに至り、発売から9年たった今でもその次世代を担う新商品が出ていません。まさにこのメールでジョブズが書いているinnovator's dilemma に、同社は陥ってしまっていると言わざるを得ません。
頑張れ、我らがAppleよ。
Top 100 はメールで戦略をシェアすることはありません。開催告知メールは選ばれた参加者のみに送られてきましたが。

印象的だったのは、入社後すぐのTop 100で「日本は危機的だ!」と説明されたこと。確かにiPod miniの大ヒット前で日本は停滞していましたから。もうひとつは退社少し前に見たマルチタッチのデモかな。
これはすごいメールだ。ジョブズの卓見が改めてわかる「2011年はGoogleとの聖戦」「ポストPC時代:Appleが最初にその時代に突入する」「GoogleとMicrosoftも長らくテクノロジーに関わっているが、まだ本質がなんたるかを理解していない」。まさに天才。
やはり、ジョブズが生きていたらアップルがどうなっていたのかすごく知りたくなった。ただの議事録的なものかもしれないが、これを見るだけですごさが伝わってくる。
アウトラインだけですが、アップルがグーグルをとても強く意識している事が伝わって来ます。
ジョブズがどんな視点でマーケットと向き合っていたのかがわかる記事!
戦略というよりは、アジェンダという感じですが、ジョブズがどのようにアップルを導きていきたいと考えていたかが垣間見えます。

GoogleやSAMSUNGなどの競合をかなり意識されていたのが意外でした。
個人的には、任天堂やSONYの名前が挙がっていたらよかったな・・・

>・Googleと戦うためのありとあらゆる方策
>・ビジネス状況と競合相手の現状確認
>・Samsung、HP(?)、anf (andの誤記?)、iPadの広告を比較
>・戦略:Androidに対して遅れている部分でキャッチアップを行う(通知機能、テザリング、音声読み上げ)、そして大きく超える機能(Siriなど)
>・戦略:Googleのクラウドサービスに追いつき追い越す(フォトストリーム、クラウドストレージ)
>・戦略:音楽でGoogleをはるかに上回る
この人はホントに、アップルを愛していたんだなぁ
これだけ未来を見据え、問題意識があっても、6年経った今、未だに問題を解決したとは言い切れない状況。
ティム・クック氏はiPhone傾倒の姿勢を良しとしている。前CEOから引き継ぎ、十分な結果を残した事は評価されて良いが、もう役目は終わったと思います。マイクロソフトはサティア・ナデラ氏がCEOに就いてから、随分と変わってきました。Appleもそろそろ新しい人がトップに立ち、変化を促す時が来ているのではないか。
Appleのサービスの端々に見え隠れするのは、やはりGoogleをどうやって抑えるか、超えるかというところ、そしてそのキモになっているのがコンテンツ配信ビジネスなんだという事がこの一連の流れを読むと判りますね。

当時のGoogleは、ネットに転がってる全てを自社のフィルタを通す事でコンテンツとしていましたが、コンテンツ配信についてはAppleの後塵を拝していた事を考えると、改めてなるほどなと感心します。

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Apple製品はハードウェアとOSについてはかなり意欲的だなと思うんですが、一方でオフィススイーツとか、絶妙に機能不足で、MicrosoftとかGoogleで仕事しちゃうんですよね。もうちょっときちんと作って欲しいです。

Pagesは未だに縦書きが出来ないですし。PagesからiBooks Storeにパブリッシュできるくらいまでちゃんと作り込んで欲しい。
アップル(英語: Apple Inc.)は、iPhone、iPad、Macintosh (Mac)、その他ウェアラブル製品や家庭向けデジタル製品、それら諸製品のソフトウェアなどを開発・販売している多国籍企業である。2007年1月9日に「アップルコンピュータ」(英語: Apple Computer)から改称した。 ウィキペディア
時価総額
241 兆円

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