医者から見ても、「ジョイポリス」を売るのは妥当な判断。
ゲーム・VRの可能性は、はかり知れない。

手術など、医者の教育も、VRのゲームでやる時代が、すぐに来ると言われています。
実際、米国のメディカル・スクールでは、解剖の実習をVRでやるケースも増えています。

私も、体験したことがありますが、これがよくできている。
質感もそのまま。
しかも、ゲームみたいに、「この神経は何？」みたいな問題を出してくれる。
私はすっかり忘れていて、落第点。
大恥をかいちゃいました。

ゲーム・VRは、勝てば様々な産業を席巻、負ければ消え去るという正念場。
ジョイポリスに経営資源を使ってる場合じゃないですね！！

時代の流れと寂しさも感じますが、経営のジャッジメントとしてのスパッとしたスッキリ感はありますし、期待リターンが高い方にリソースを傾ける経営は当然。香港のパートナーは、中国できっちり伸ばしてくれればなお良し。

世界でも特殊な進化を遂げてきたゲーセンの、そのまた先進施設ジョイポリス。中国の手に渡るか。少し寂しいが新たな進化を期待。台場にはドリキャスを売り出した頃にMITメディアラボのコーナーを設けてもらい、教授４人を連れて披露したのが強い思い出。

やっとか。随分昔から早よやめなはれと言われてたのに

日中核事業から撤退し、スマホ向けゲームに注力するとのこと。