• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

海運大手3社 定期コンテナ船事業の統合に向け新会社

NHKニュース
373
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    日系海運大手3社の定期コンテナ船事業統合、①が会社開示資料。合弁会社の出資比率は郵船が38%、商船三井・川崎汽船がそれぞれ31%。統合事業の売り上げは約2兆円、船腹量では138.2万TEU(Twentee-feet Equivalent Unit20フィートコンテナ換算というコンテナの量を表す単位)、運航隻数256隻。業界6位で、グローバルシェア約7%に相当とのこと。
    なお、過去の再編の流れなどは②に出ている。欧州ではO3に加盟しているCMA CGMとMaersk、MSCがアライアンスを組みP3ネットワークを形成する計画だったが、中国が承認せず提携できなかった(③)。そして、従来のアライアンスをガラガラポンするような形で②記事にあるようなアライアンス再編が進んでいる。
    コンテナ船が物流においてどれだけ重要かは④が分かりやすい、規格化されて物流がしやすいことがキー。また記事には出ていないが、バルク船やタンカー(これらは「不定期」で都度航路スケジュールが決まる)は15ノット前後だが、コンテナ船は25ノット前後。それだけ高速で「定期的」に結ぶので、世界的な物流のインフラとして重要度は高い(が、儲かっていない…)。なお、船はざっくり速度の三乗で抵抗が増えるので、エンジンの出力も大きい。
    この定期的な航路を、路線として世界中で網羅したり、集荷網をちゃんとして稼働を確保するためにアライアンスが重要という理解。
    なお、前場引けでの株価は商船三井+8.03%、日本郵船+7.43%、川崎汽船+4.63%。
    http://www.nyk.com/release/dbps_data/_material_/_files/000/000/004/486/161031_3.pdf
    https://newspicks.com/news/1571197
    https://newspicks.com/news/486529?ref=user_100438
    https://newspicks.com/news/1232247?ref=user_100438


  • badge
    コーポレイトディレクション Managing Director

    これは凄まじい案件
    日本のトップ3が統合に動くとは、誰が仕掛けたのか気になるところ
    とは言え、赤字部門を寄せ集めただけでは世界の弱者連合になってしまうので、どう合理化して競争力を高められるか
    ある意味エルピーダとかJDIとかを彷彿とさせるのです、新会社にいかに権限を渡して、3社からの口出しを我慢できるかが重要そうです


  • 受験ストレス心療内科【本郷赤門前クリニック】 医学博士・院長

    医者として海運にお願いしたいのは、医療環境の改善。
    今、船医を乗せない貨物船が増加しています。
    衛生管理者を乗船させれば、船医を乗せなくていいという規制緩和のため。
    厳しい国際競争の中で、コストカットのターゲットになるのは、当然の流れです。
    大海原の中で急病人が出た場合、今、とっても危険。
    少なくとも、衛生管理者の再教育+遠隔診療システムの導入、この2つは最低限、急務ですよ!!


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか