日本ガイシ、将来への「蓄電」は実るか
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注目のコメント
NAS電池について。記事に高温動作については書かれるが、それゆえの2011年に発火事故があり、2014年まで受注が取れなかった(①)。ただ、レアアースなどを使っていないはずで、大規模な蓄電手法としてはやはり期待したいところ。ほかに住電工が推し進めているレドックスフローもある(②)。レドックスフローはキロワットあたり2~3万円を目指しているが、③でのNakanoさんやWatsonさんのコストに関するコメントも是非ご覧いただきたい。大容量ではLiBは厳しいのではないのかと伺えるが、ただ量産によって技術が深化していくこともあるのはポイント。あとはLiBの場合は、系統の端っこが中心になると思うので、エネルギーチェーン全体でどういう方向に行くかも重要(もちろん、色々なところでバッファーを持たせるように進化する可能性もあろう)。末端系では、FCVも合わせた統合も気になるところ。
記事には揚水発電についての言及もある。ただ、④でWatsonさんがコメントされているように、そもそも地形的な制約条件が大きい。
①https://newspicks.com/news/549548?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/1481385?ref=user_100438
③https://newspicks.com/news/1326170?ref=user_100438
④https://newspicks.com/news/1846551?ref=user_100438