【3分読解】リクルートの海外展開、死角と可能性
NewsPicks編集部
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注目のコメント
とてもわかりやすい
一点だけ、成功報酬型と掲載課金型のパラダイムは指摘されている部分と大分異なると思う
掲載課金型モデルは、箱型ビジネスで一定以上の在庫回転率がないと収益が出ない大型の座席を抱えるチェーン店や新築マンション販売に大量送客することを価値にしている
つまり、沢山お金を支払ってくれる企業に沢山送客する効果差配が価値の源泉で、これがワークしなくなるとビジネスの根幹が崩れる
ボリュームディスカウントならぬ、ボリュームプレミアムを顧客が支払うモデルなのだ
つまり、一定の資本力があるプレイヤーが沢山存在する市場は掲載課金型がとてもワークする
一方、そこまで資本力のあるプレイヤーがいない市場は成果課金型になるが、この場合の価値は、売れる在庫をどれだけ抑えるか?になる
逆に売れない在庫をいくら抑えても価値にならない
これは別に営業手法の問題ではなくて、市場の問題
リクルートは、別にどちらでもイケると思う
で、アジア圏の市場はそれぞれ異なるのでとても時間がかかるのでリクルート的にはカスタマーを抑えてるメディアを買いたいはず
でも、そんなに効率良くカスタマーを多国籍に展開している企業があるわけではないので、そこが一番難しいと思う5年で海外売上比率を19倍にし、2016年3月期の海外売上比率は35.9%。そのリクルートの海外展開についてのポイントを、3分で理解できるように読解していきます。
Indeedが市場から評価されているのは、「競合のなさ」が大きな理由の1つですが、Indeedの存在を脅かすリスク要因もあります。
それは、あの企業の存在です。では、その企業とは?