スマホOK「遠隔診療」浸透中 処方箋や薬は宅配
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スマホもOKの遠隔診療システム、私のクリニックでも、11月から導入することになりました。
これが、実に使い勝手がいい。
以前、スカイプでカウンセリングをやっていた時期もありますが、上手くつながらなかったり、画像が悪くて、患者さんの心理状態がつかめなかったり・・・。
結局、すぐにやめちゃいました。
今はスゴい。
これなら、遠隔診療、ちゃんとデキちゃう。
大阪梅田にある提携クリニックで光トポグラフィー検査を受けてもらい、遠隔診療システムで私が診断する取り組みを11月から始めます。
関西の方、よろしく!!弊社のCLINICS(クリニクス)を活用頂いている大西メディカルクリニックさんの記事です。
このように、遠隔診療を実際に便利に使って頂いている様子を取り上げて頂けるのが何よりうれしいです。
今年の2月から遠隔診療領域をリードしていると自負してますが、明らかに大きな変化や、波を感じています。
医療と患者さんとの接点の多様化が遠隔診療の真髄で、遠隔診療が医療にもたらす価値は必ず存在します。
遠隔診療をリードする会社として、きちんと有意義に遠隔診療が広まるべく、慎重かつ大胆に進めていきます。「初診は対面診療」という原則で、遠隔診療が最適だと思われる症状の患者さんにのみ「2回目以降は遠隔診療」という判断をするシステムが最も効率的だと考えられます。初診の対面診療時に「2回目以降を遠隔診療に切り替えるかどうか」というところまでを診断すれば、遠隔診療の向かない患者を無理に型にはめて診断する必要もなければ、対面診療が必要のない患者にわざわざ病院まで足を運んでもらう負担も減らすことができます。
このシステムが回り始めれば、医師の業務負担を大きく軽減することができます。
また遠隔診療の"診療報酬"が対面診療よりも大幅に低いという点は、今後の「遠隔診療の普及」と「医療におけるIT利用の拡大」を進めるために改善する必要があります。