英マンUの伝説、サッカーをテーマにしたホテルなどアジアで展開へ
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日本はアジアでも数少ない所謂プレミアリーグ市場ではない国ですので、アジア事情に疎い日本のファンには分かりにくいかもしれませんが、様々な要因(大英帝国植民地時代から続くイギリスとのリンク、アジア向きキックオフ時間、他リーグに先駆けてアジアでビジネス開発を行ってきた先駆者利益、試合数の多さ等々)から、プレミアリーグは、アジアでは圧倒的な人気を誇ります。その中でも、マンUはダントツの一番人気です。
もちろん、とは言っても、このビジネスが成功するかどうかは分かりませんが…!2002年のマンUのアニュアルレポートには、日本を含む東アジアに本国イギリス+アイルランドの1,110万人をしのぐ1,660万人のファンがいると記載されています。
また、近年の調査では世界に6億5000万人のファンがおり、そのうちの49%がアジア(恐らく中東やインドを含む全域)に存在すると報告されています(https://newspicks.com/news/809173/body/)。
つまり、マンUにとってアジアはビジネスの中心地。
クラブのレジェンドである自分たちがビジネスを行うことも加味して勝算が高いと判断したのでしょう。そういえば、タイに旅行に行った時も、プレミアリーグの試合をやってました。アジアでの圧倒的なプレミア人気はすごいですね。
海外のトップクラブは、自前のスタジアムを持って収入を確保、国外への広報戦略、チームのブランド化などで、多角的に攻めてますが、日本はまだまだです。より経営戦略、チーム戦略を持ってチームの運営を行って頂きたいなと思います。