この連載について
九州地域で産官学が連携して産業を活性化させようとする「地方創生」連載。地域の独自性を生かしてイノベーションを起こそうと奮闘する姿を、多角的な取材で描きます。
新築マンション分譲、販売代行など。京都を中心に大阪、神戸で都市型マンション「リーガル」など。リーガルマンションは2015年に100棟を突破。
米IBMの日本法人。コグニティブ・ソリューションとクラウド・プラットフォームを提供。アナリティクス・コマース・モバイル・セキュリティ等のソリューション、ITインフラストラクチャー・ストレージソフトウェア等の製品、コンサルティング・テクノロジー等のサービスを手掛ける。
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特にベンチャーではそう確信します。
記事の性格上、九州に台湾がアプローチしてきたという姿ですが、
臺灣のハードは今や世界トップです。
日本の工業技術院とは異なり、UMCやTSMCというベンチャーを世界トップ級に育て上げ、新竹の科学技術コンプレックスをみると本当に圧倒されます。
シリコンバレーとのつながりも90年代から莊以德博士「美西玉山科技協会創設」深く付き合っていて、ある意味、日の丸半導体を追い越せという米台韓連合の主軸となってきました。
日本のベンチャーにとっても非常に良いパートナーです。
レキオスソフトという気象系ソフトのベンチャーは、
臺灣でビジネスする中で、超親日の高雄市との出会いに
感激して、ソフトウェア園区に1人支社を設立しましたが、
臺灣第二の直轄市である高雄市政府の手厚い支援に更に
感動されていました。
従業員は若くて優秀、臺灣語はもちろん北京華語(いわゆる中国語)、英語、日本語も話せるというのです。日本語は何故?というと親日&アニメの影響らしいです。お名前は出しませんが、一人支社長が奮闘されていました。
http://www.lequiossoft.com.tw/jp/index.html
そして、クリエイティブ系ではDAKUOがあります。
http://www.dakuo.co/
東京のクリエータたちを中心に日本との交流も熱心にやっています。市政府大幹部が自ら熱血支援されています。
高雄市は、日本ではあまり知られていませんが、親日の
臺灣の中でも超親日です。気候はいいし、食べ物もおい
しいし、最新のエコ図書館は日本の設計で「北海道ピザ」という不思議な店が2階に入っていますし(笑)。
日本のベンチャーのみなさんも日本からいきなり世界と
いうのもいいですが、チャイナゲートとして親日の
臺灣とコラボされるのは本当にお薦めです。
戦後の負の遺産を持つ日本にとって、
知日と親日は大違いですので(微笑)