独自の“社内通貨”活用 社員に労働時間の削減促す
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注目のコメント
お客様にお出しする前にまずは社内から、BTMU本体での展開の前にネット系の当社から。MUFG於ける近未来実証実験特区として出来る限り実践的に...と働き方エンタメ観点で。
http://kabu.com/company/pressrelease/2016/1017_001.html
位置情報/ジオフェンシングと仮想通貨/ブロックチェーンの組み合わせは今後の金融サービスとして相応に発展性あるものと考えています。社内通貨で労働時間が削減、歩く距離が増えて健康に・・・。
良かった!良かった!・・・と考えるのは、すごく甘いと思います。
社内通貨に経営者が期待している本丸の部分は、社員へのインセンティブに使う「第二のボーナス」に使うことでしょう。
業績を上げれば、ボーナスを与える・・・。
でも、現金を出すのは辛い・・・。
そこで、自社製品や関連会社の商品に限って使える社内通貨で支払うというものです。
すでに、クーポンを使って取り入れている企業もありますが、これが使い勝手が悪く、評判はイマイチ。
それが、今後、フィンテックが進歩すれば、ものすごくローコストでできちゃうわけです。
ここまでは、私は大賛成。
でも、注意しないといけないのは、本来の給料まで一部を社内通貨で支払おうとするブラック企業が登場しかねないこと。
私は学生時代、ブティックでバイトしたら、なんと全額、お店の服を買わされた経験があります。
こんなのに自社通貨が使われないように、しっかり監視しましょう!!ディスコのwill会計を思い出しますね。
http://shikiho.jp/tk/news/articles/0/36011/3
部門別採算だけでなく、個人の業務にも値段を付けて社内取引し、たまったポイントは福利厚生に使えます。仮想通貨が広まることで、こういった管理会計・業務効率化の動きが広がるといいですね。