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海外の良い教育を受けたい人は沢山いますよね。そのうちの一つが日本というだけでしょう。
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記事を読む限り、本当のエリート層に訴求しているというよりは、スタンフォードやハーバードに行けない・行かない人たちの受け皿になっているという印象です。スタンフォードやハーバードに行くほどの頭脳ではなくおっとりしていてそれなりの成果を収めたい学生にとって、日本はちょうどいい湯加減とのこと。

また、中高年のインテリ層は日本に対していいイメージを持っているので日本への留学はキャリアパス的にプラスとのことですが、世界ランキング上位の大学と比べて本当に優位性があるのか、非常に疑問です。

ですが、日本のトップ大学への留学生の総数が増えていること自体を肯定的に捉えるべきで、その理由が「受け皿」であること自体は悪いことではないと思います(東大くらいは危機感を持った方がいいかもしれませんが)。この留学生の波を大学の競争力強化につなげるとか、卒業生が日本社会で大いに活躍する道を作るとか、そういう努力を各大学がしなければならないように思います。
中国の上位層の学生が日本に来ることは殆どありません。基本アメリカ、イギリスです。
日本は留学費が安いという魅力はあるものの、その後の現地国での就職、帰国後の就職を考えるとやはり選択肢から外れることが多いです。
日系大手企業の外国人(特にアジア人)冷遇は学生の間でもかなり知れ渡っています。
友人の東大院に留学した中国人の子も最初は日系大手金融に入りましたが、女性総合職すら少ない職場で更に外国人だったのでかなり苦労し、結局外資金融に転職しました。今はそれなりに満足して働いているようです。
ということで、東大は中国の大学のすべり止めを担う訳でしょうか…^_^;

ま、レベルが上がるならそれで十分。
ジリ貧は免れます。
宮台真司さんが留学生へのヒアリングを基に指摘されていましたが、日本流の穏やかなコミュニケーションに慣れると、中国現地での激しいコミュニケーションについていけなくなるそうです。

日本での就職を目指すならまだしも、最終的に中国での就職を目指す学生にとっては、日本留学はリスクも大きいかもしれません。
東大に殺到、というのは若干違和感。日本人の海外留学生数は約5万人ですが、中国人は約50万人で、うち半分はアメリカへ留学とのこと。
日本視点で見るか、中国視点で見るかで随分見え方が変わります。その意味で、「爆買い」と構造は似ていますね。
来てくれるのはいいことやんか
中公新書「中国人エリートは日本をめざす」のパブ記事が、東経オンライン、ダイヤモンドオンライン、現代ビジネスと3大isMedia系経済メディアを制覇。それぞれ東経は予備校、ダイヤモンドは早稲田、現代は東大と切り口は変えてあり、記事の質を担保してます。記事的に一番バズったのはダイヤモンドの早稲田でしょうかね。
ぼくの大学院の研究室も四割ほどが中国からの留学生。日本語学科卒や日本語学校経由の学生も少なくないが、英語のスコアなどを見るといまの日本人院生よりも総じて優秀。日本語の語学力を上げれば日本の職場でも活躍できるはずだし、さらなる成長が見込まれる隣国からのお客さんなのだからしっかり鍛えて、より日本を好きになってもらったうえで、日本、母国、インターナショナルに活躍してほしい。
う〜ん、この記事は、ちょっと違うかなと思う。

僕の周りの大学生は、清華大学とか北京大学などは、日本留学なんてまったく選択肢にない。
じゃあそれ以外の学生が、この記事にあるように競争を嫌って日本に留学しようと思うか、と言われると、それも違うな。

僕の感じでは、日本留学は、親兄弟や親戚が日本にいるか、日本に関係する仕事をしている学生だけの世界ですね。
競争が日本人が想像する以上に激しいというのはまさにそうだと思います。重要なのは大学入学よりも、在学中、その後にどんな道を進んでいくかだと思うので、この点でも日本の大学生の大多数は海外のスタンダードからは取り残されていくだろうと思います。