米国トップは年収40億円超。なぜ日本スポーツ界には夢がないのか
コメント
選択しているユーザー
こんな河田さん記事書かれていたんですね。色々と本場のことを教えていただきました。人材の流動性が高まることを切にねがっています。
そうでないて、外部から人材が入ってこれないし、スポーツ産業として大きく発展していかない。
注目のコメント
メジャーの高額年俸を『夢』などと美化する気にはなれません。あまりにも巨額なためそのツケがファンに回ってきているからです。
チケットの高騰化は凄まじいもので、グラウンドに近い座席は300ドル以上になります。
日本のプロ野球と比べると、4倍から5倍にもなります。
このため、昔のように、庶民が家族づれで見に行くことができなくなっています。
ほかにも巨額の放映権を売りさばき、それが有料チャンネルになったりと、問題は多いです。
日本のプロ野球にはそうなってほしくないです。うーん、例えばドジャースは放映権の超長期契約で1兆円の収入が約束されているから、カーショー始め中核選手にこれだけ支払えるわけで、市場規模が全く違うから日本で再現できるはずがない。今のご時世、世界のトップリーグは種目問わず、若い素晴らしい才能を国籍関係なく求めているから自国リーグがしょぼくても問題ない。大谷君も今年か来年にメジャーに行って、3年ほど活躍すればその後に12ー13年5億ドルとかとても夢のある契約だって現実味を帯びてくる。
「お金をもらうことが悪い、と思われてることがいけない」という価値観の問題にすりかえては駄目だと思う。
まず堀江さんがコメントされた、海外展開してないことが1つ。
それからこの記事にコメントしたことですが、
https://newspicks.com/news/1717729
スポーツ以外のことも沢山絡んでくるので愚痴を言ってもしょうがないんです。
自分自身が優良顧客になるか、自分でチームもしくはリーグ、またはメディアを作って変えていきましょう。
この議論は挙げればきりがないのですが、何個か書いときます。
・よく言われるのは日本は娯楽が多く、休みの日でも遊ぶところが沢山あるということ。プロスポーツが盛んなところはスタジアムに行くぐらいしかやることがない。
・学校体育によってスポーツが好きな人と嫌いな人の2つに分けてしまうこと。
スポーツが嫌いになった人がスポーツビジネスでの顧客になるのは難しいです。
・体育や部活など、スポーツをするのはタダだという認識になってしまう機会が多いこと。競技のコーチがお金を貰えなくなります。
・スポーツはガチでやるものだという価値観が大きすぎる。娯楽でスポーツをやる人が少ない。
・アメリカはケーブルTVが発達してるので観る人がお金を払う仕組みになっており、地上波よりも少ない視聴者数で成り立つため、色んなスポーツを放映できる。
・スポーツがコンテンツとしてのみ消費されていること。スポーツが見る対象、する対象にしかなっていない。スポーツはコンテンツであると共に、プラットフォームでもある。仲間同士が集い交流する場&産官学と地域の接点には完全になっていない。
・上記等の理由のためスポーツにお金が回ってこず、スポーツ界が優秀な人を雇えない。
あと個人的には日本のスポーツビジネスがショボいってのはプロスポーツじゃないと思います。
アマチュアスポーツを含めたスポーツ統括ビジネスがショボいから、プロスポーツの可能性が削られてるのではないかと。
ビジネスライクにしないといけないのはプロだけじゃない。
アマチュアにも協会にもビジネス入れないと。