同期との出世競争が無意味な理由

2016/10/26

「部下の仕事を引き取る」弊害

御立　私はBCGに転職して1年半後にプロジェクトリーダーに上がり、やがてリクルーティングも担当するようになりました。そこからですね、本当の意味で育成に対して真剣に考えるようになったのは。

当然の話ですが、人の採用には責任が伴います。自分の意思で採った人ですから、育ってもらわないと困るんです。

岩瀬　当時は若手コンサルタントに対して、「自分が採ったんだ」という感覚が強かったんですか？

コメント

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2016年10月26日

  昨日、行われたトヨタ自動車副社長のルロワさんの講義が参考になります。
  https://mag-x.jp/2016/10/25/2663/
• 山田 広毅

  東京国際法律事務所 代表パートナー　弁護士

  ・2016年10月26日

  あーこの連載めちゃくちゃ参考になる。他のコンサル会社のインターナル・マネジメント手法も知りたいです。
• 川村 敦也

  ICTエンジニア

  ・2016年10月26日

  出世のスピードはタイプの違いという理論に目からウロコでした。
  あと、出世を追い求めるのではなく、会社全体の利益を追い求める方がビジネスマンとしては、最終的に成功しやすいのかなと思いました。