米テスラ、配車サービス計画の詳細を来年公表
コメント
注目のコメント
これって、もしかしてテスラの車を持っていたら、使わないときに、テスラネットワークに貸し出して、完全自動運転で、勝手に配車して稼いでくれる⁉︎ なんて未来になると言うことでしょうか。
考えて見れば単純なアイデアなのかもしれませんが、正直、自動運転車にこの使い方があるとは全く想像していませんでした。
実は自動車というのは家庭にあるあらゆる耐久消費財で、最も稼動率の低いものの一つだと言われているのです。(確か4%だったかな)
本当は車なんで買わなくて、全部タクシーかハイヤーにした方が、はるかに経済的には安上がりなんですね。
もし、車がそれ自身稼いでくれるようになるなら、車を所有する意味が全く変わってきます。
車は移動手段として、あるいは趣味嗜好品としてから、投資財へと変化し、社会自体も大きく変わるかもしれません。
今更ですが、やはりイーロンマスクは天才ですね!Uberが垂直統合してくるだろうとは思っていましたが、自動車メーカーの側からなんですね。
サービスそのものが陳腐化していくと、究極的に価値の源泉は有限な資産に修練していくのでしょう。車そのものや、駐車する土地をどれだけ抱えているかが価値の源泉。その意味では、不動産デベロッパーがこの領域の一プレイヤーになってもおかしくはないと思います。
日本で自動運転の配車サービスに近いのは、ひょっとしたらオリックスのような会社かもしれませんね。