この連載について
九州地域で産官学が連携して産業を活性化させようとする「地方創生」連載。地域の独自性を生かしてイノベーションを起こそうと奮闘する姿を、多角的な取材で描きます。
米IBMの日本法人。コグニティブ・ソリューションとクラウド・プラットフォームを提供。アナリティクス・コマース・モバイル・セキュリティ等のソリューション、ITインフラストラクチャー・ストレージソフトウェア等の製品、コンサルティング・テクノロジー等のサービスを手掛ける。
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IT業界では、NECや富士通、日立、そしてIBMといった大手でもその地方では勝てないローカルジャイアントと言われる地場のシステム開発会社が各都道府県に必ずといっていいほど1社はいます。OECは大分県を代表するそのローカルジャイアント。
ローカルジャイアントは、ビジネスの浮き沈みが激しい民間だけでなく、定期的なリプレース需要が期待できる地元の行政、公共機関向けのビジネスをがっちり抑えているからビジネスは安定的でわりと保守的になりがち。なので、今回のイベントでOECの名前を聞いた時は、同じ会社に思えませんでした。
コンサバなイメージを持っていた自分を恥じながら、イメージを覆され、こうした伝統ある地方企業がチャレンジしている姿に、どこか嬉しさも感じました。ハッカソンは一部のスタートアップのものだけではないことにも。