アメリカでは、頭髪が薄いのは全く問題ないという考えが浸透しつつあるそうです。
いっそスキンヘッドにしてしまえば、ベゾスやコヴィー博士のようにインテリっぽく見えるとか…。

頭髪よりも歯並びが問題視されるそうです。
子供の頃に容易に矯正できたのに、それを怠る親に育てられたということで。
本人の責任じゃないのに…。

最近は自家植毛がすごい。中野浩一さんとかちゃんと生えてる。あと、AGA対策薬もそれなりに効果でてる。この辺も大きいだろう

「日本に来て初めてわかったが、日本人は髪が薄くなると真剣に悩む。ヨーロッパなら全く髪がない人でも街中をかっ歩している。一方、日本人は抜け始めの時点で考え込み、品質のよいかつらを探し歩く」(記事抜粋)

今は原点回帰、ナチュラル志向だから逆にカツラに違和感がある時代かも。スティーブ・ジョブズしかり、孫さんしかり。斎藤さんだってかっこいいじゃないか！そういえば、孫さんは、髪が後退してるんじゃなくて自分が前進してるんだという趣旨のツイートをしていて、経営者の根アカというのはこういうことなんだなと思った記憶がある。

アデランスは売上の6割が女性向け。
女性にとって薄毛は恥ではない（カツラであることを隠す必要はない）が、髪は美容の一つの扱い。海外市場にも可能性はあると思います。
ただ、女性用も男性用同様に低価格帯が増えています。中にはファッション用ウィッグとして数千円～のものもあるので、かなりシェアをとられている様子。
MBOで抜本的な改革が出るのでしょうか。今後に期待。

「薄毛を隠す方が恥ずかしい」というイメージへの変容ということが挙げられていますが、それとともにプロペシアに代表されるAGA薬の普及もあるかもしれませんね。

日本人には結構効きやすい薬で、著明な増毛をみせる方も多い。
脱毛5年以内ならこちらを選択している方も多いように思われます。

医学的にエビデンスがハッキリしているものは、
AGA製薬とミノキシゲル（リアップなど）の2つですので、最近はこの併用療法（？）から始めて、その後効き目かないようなら「カブるorカブらない？」の選択という感じの潮流でしょうか。

先日の下記インテグラルによるアデランスMBOでもコメントした件。そして、アデランスは男性向けも強いが、トップは既にアートネイチャーで、アデランス自体は女性向けに力を入れている。
気になって中国はどうなのだろうと隣に座っているメンバーに聞いてみたら、サンプル1ではあるが、中国人男性はそこまで髪が薄くなることを気にしていない（薄くなったらいっそスキンヘッドにしてしまう）のではないかとのことだった。
にしても、どうやって広がっていったのかについては知らなかったので勉強になった。
https://newspicks.com/news/1833674?ref=user_100438

そんなもん「ハゲが恥ずかしい」＜「ハゲバレが恥ずかしい」＝「カツラをしているのがバレるのが恥ずかしい」に決まってますやん！特に「生え際」の違和感がヅラバレのポイント。もしもアデランスが「おでこの生え際問題」を解決してくれたらおっちゃんも考えなくもな・・なに言わすねん！

うちの会社の顧問税理士事務所はある雑居ビルの最上階にあるんですよ。しかし最上階フロアにはうちの税理士事務所と「アデランス」しか入居していないんです。これが実に悩ましい。

税理士事務所に向かう際には当然エレベーターに乗るんですが最上階に向かうときそして帰りに最上階からロビー階に向かうときにエレベーターに出入りする乗降客（特にOLさん）の視線が気になって仕方ない。「あ。きっとこのおじさんアデランスに行く（行った）んだ😂」と同情的に見られているのだろうと思うとドキドキイジイジしてしまうのです。この時間がすっごく居心地が悪い。

「ワイは税理士事務所に行くんや！アデランスとちゃうんや！」と説明したくなる。わたしの髪の毛が微妙なのがなおさら誤解を与えているようで・・。

男子中高から大学の理系に進学したので、同窓会に行くと男ばかりで、この歳になると髪の毛の話は必ず話題になるのだけど、確かにカツラをつけている人は上の世代よりも減って来ている気がする。斎藤さんやのんちゃんみたいにハゲで笑いを取る芸人が増えたこともあるのでは。

とても興味深いお話でした。他社の同行など、なぜアデランスさんがMBOに至ったのかもよく理解できました。

個人的には今の時代女性にもニーズがあると思います。
働く女性が増えた結果、薄毛に悩む人も増えていると聞きます。
美容院の先生にお話を聞いたところ、ストレスでホルモンバランスを崩したり、血流が悪くなることが髪に良くないとのことでした。

最近は毛髪再生についてもよく話題になっています。そういう点でも大いに期待したいです。