電通、労働時間の上限引き下げへ 新入社員の過労自殺を受け、社長が文書で通達
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注目のコメント
元々所定外70時間が規則な一方、まつりさんは付けているだけで100時間、一部の推計では200時間の残業が発生していたと言う。
つまり労働時間規制が完全に形骸化していたことを示しているわけで、規制の上限をきつくしても何の意味もない。むしろ70なら70で構わないが、実効的に管理、実行できる仕組み作りが求められている。
この対応を素早い対応と誉めるのは、あまりにもお花畑過ぎるでしょう。テレビの視点から。
引き下げても表面数値とリアルの差が変わらないと意味がない。この数値の色々の努力、素早い対応素晴らしいですが、、んー、、、お察し下さい。
同じスーパー残業業界から見て、残業時間もありますが(身体的に、そしてメンタルにもくる)、パワハラ、セクハラ、人格否定がやっぱり一番辛かったのではと。
現在かなりの労働量で無理だ、、いいながら、ある程度の裁量とやりがいがあると、乗り越えらているので。
それとくらべ、裁量ゼロ、ゴミ以下認識でスタートした1年目が1番精神的にきつかったです。週末は大学の友達は休んでいるし、確かに、また週末仕事か、、と思いました。
自主的か裁量ゼロの兵隊でだいぶ違うもの。
大学という学問あれどスーパー自由環境から、企業戦士(戦士以下?の位)になる、日本の就活制度にもなんかギャップを感じます。
ちなみに、某制作会社がノー残業デーを作り残業を減らそうとしてましたが、仕事は減るはずもなく(予算も減り、掛け持ちでむしろ増え)
ADやディレクターたちは会社に入れず難民のように別場所で編集したり、打ち合わせしたり、携帯で仕事をしむしろ大変そうでした、、、。ワタミの時も感じたが、ことが起こってから対応しても若い命は戻ってこない。それでも、命の犠牲を無駄にしないために、明確な対応が必要だ。
『これまで当社が是認してきた「働き方」は、当局をはじめとするステークホルダーから受容され得ない、という厳然たる事実に他なりません』という言葉からすると、電通が本気で変わろうとしているのだろう。
電通が変わるのは当然だが、社会全体が過労死を無くすために変わらなければ、悲劇が繰り返される。