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小泉進次郎氏の、質問力のレベルの高さが非常によくわかる。全体構成がストーリーになっていて、安倍首相とのやりとりが、舞台にのった役者同士の舞のように調和をなしている。

農業に対する不安の本質を、とても平易な質問から浮かび上がらせていて、「不安がない農家」vs「不安がある農家」との対比のなかで、農業改革で取り組むべき問題を明らかにし、コミットメントを引き出している。

対野党、対安倍首相、対農家、対全農、対TV視聴者をすべて意識したなかで、多面的にまわりの人々を、問題解決へと巻き込んでいくプロセスには圧巻。

若手リーダーにとっての、コミュニケーションの最高の手本といっていい人材です。
質問の形をとってはいますが、小泉農林部会長の日本農業への所感をまとめたもので具体例含めて関係者以外に対しても、とても分かりやすい。農政に関心のある方は是非全文読んでみてください。
個人的には冒頭で「都市農業」というワードを入れてくれたところに配慮を感じ、嬉しいところです。
都市農業というワード自体が全然浸透していなかったので、昨年の頭に私が作るまでウィキペディアページもありませんでした。
都市と農業の接着面である都市農業が果たすべき役割は大きいと考えています。
これはすごい。少し長いが引き込まれるやり取り。というよりも良く出来たプレゼンテーション、演説ですね
結局、安部総理と分担して喋っているだけなのに、「総理の覚悟を問う」という形式を取ることで、小泉氏が攻めてる姿勢を演出し、そして総理としての言質をとっている。
平易な言葉、ところどころ織り込まれる具体例、将来像の提示と、変わらないといけないポイントの明示。これ以上の国会答弁をみたことがないですね。
そして、この方向で農業の構造改革が進んでくれることを祈ります
アメリカで私がいつも買っている和食用短粒米、先日店に行ったら15kgでブランドによってはついに50ドルになっていて、ぶっ飛んでしまいました。10年前は12-3ドルだったのに。世界的な価格動向に加えて、短粒米はカリフォルニアでも生産量がもともと少ないのに(干ばつの影響もありそう)、需要が増えたからではないかと思っています。「アメリカ米は安くて不味い」はもうはるか昔の伝説です。

早く、日本から輸出して、供給を増やしてほしいです!まずは、コメの輸出推進大賛成!!
「若い皆さんは、『守ってあげるから入ってこい』といっても入ってこない。自らの努力と情熱で新しい地平線を切り開く分野だと初めて若い皆さんが入ってくる。」
農業に限らず、その通りだと思います。保護と規制で圧倒的に高い農産物が売れるのは、それを買う力のある消費者を生む産業があってこそ。そして農業補助金を払う力も同じです。売れば直ぐお金になる天然資源に乏しい日本が成長するには、貿易が欠かせません。
TPPに問題があるとすれば、農業を守り切れていない、ということより、農業を守るために工業製品の即時関税撤廃率が圧倒的に不利(貿易額で日本の即時開放率99.1%、TPP11カ国全体76.6%)なことかもしれません。これでは、高い農産品が買える豊かな消費者を生む製造業が日本を出て行くのは当然です。
自らの力で立つ魅力的な農業を育て、農林水産業も工業・サービス業も共に栄える日本を作るため是非頑張って欲しいと大いに期待します。
わかりやすい記事。

TPP、農業資材、輸出…

安倍さんの「平成5年から守ってきた結果が今の状況、これからも守りでいいのか?」というコメントには納得感高かった。

最後の野菜市況ニュースについても、今までは議論されていなかった問いを立てていると思います。
福島の農業支援を続けています。優れた生産者はいます。しかし、「定量」「定質」「定質」といった消費地側のリクエストに規模の小さな生産者は応えられません。農協が市場と生産者に向き合うことで果たせる役割は大きいように思います。
地方の説明会でTPPへの質問は殆どでなかった。政府の農業政策への漠然とした不安感があるだけ。野党が交渉過程の黒塗りを批判し、無意味に不安感を煽ったのも一因。
FtoCで顧客の顔が見えている農家は自信を持っている。今は技術的には顧客と直接繫がれる時代ではある。しかし、顧客を集めてマージン取るのがうまい人たちというのも必ずいて、全農改革したり規制緩和しても、結局一部のマーケティングできる農家以外はやられてしまいそうな気もする。簡単ではないですね。
国民との対話も心が得た答弁が非常に新鮮です。TPPというバズワードに議論が終始するのではなく、選挙期間でなくてもコンスタントに現地に足を運び、農家の方々とお話をされ続けているからこその説得力を持っている気がします。

例えヒラリー氏が当選しても米国のTPP承認には数年かかると言われています。だからこそ、日本の農家が直面する問題を長い時間軸の中で議論されていることは不可欠ですし、今後の改革に期待。
NHKの国会中継を見ていると、民進党の佐々木隆博という議員はTPPを『テーピーピー』と繰り返し発音して質問しています。TPP特別委員会の委員なのにこれはさすがに恥ずかしいでしょう。民進党は代表の国籍問題よりもこの議員の問題をなんとかしてくださいね。次の共産党議員は正しく発音していましたけど、野党がここまで頼りないと、自民党内の小泉さんに期待したくなります。安倍首相にとってかわるくらいの意気込みで、小泉進次郎さんにはがんばってもらいたいと私は考えます。