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注目のコメント
なんか私1人だけ呑気な感想を述べている様な気がしますが、でも映画を見たらきっとフィレンツェやベネチア、イスタンブールに行きたくなりますよ。
あるいは、行ったことのある方なら、あっ、あそこ行ったことある!そんな場所だったんだ!っていう新しい発見があってワクワクするはずです。
それくらい、超有名どころの素晴らしい観光地が、次々と登場し、ナゾを解く鍵になっていくあたり、見ていてとても楽しく、最初から絶対映画化を狙っただろうと邪推してしまうほどです(笑)
そして、映画を見て、人口問題の解決策に興味を持たれたら、ぜひ原作もどうぞ。
天才の出した「本当の解決策」がそこには示されています。
一度で2度美味しい映画ですね。
(追記)
海部プロ曰く
「「人口爆発」で世界が終わるというシナリオは、ひょっとして時代錯誤かもしれません。日本だけでなく、21世紀後半には、「世界の人口が減少し始める」というマッキンゼーの予測を、先日ある会議で聞いたばかりです。」
そうです。その通りなんです。なのになぜ、って思うでしょ。
本当はそこに深い意味があるんですよ。だからこそ原作はね・・・・・・・その先はネタバレなので秘密です(笑)いま現実で起きていることと重ねられる内容で、前2作と違った印象をうけました。深読みしてもいいし、気軽にアクションミステリーとしてもたのしめる映画でした。
映画の予告編は動画でみることが多いと思いますが、本記事では独自フォーマットをとりました。その分、原作で語られていて映画では省略されている点などを盛り込んでいます。
ちなみに、『インフェルノ』はダンテ『神曲』の「地獄篇」のことですが、日本に持ち込まれた際、全体の日本語タイトルを『神曲』と名付けたのは森鴎外だったそうです。私はこのシリーズのファンなので、楽しみです。ただし、「人口爆発」で世界が終わるというシナリオは、ひょっとして時代錯誤かもしれません。日本だけでなく、21世紀後半には、「世界の人口が減少し始める」というマッキンゼーの予測を、先日ある会議で聞いたばかりです。