“三流の睡眠”を改善する、“見える化”テクニック
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長く寝ないと全くダメなタイプですが、就職して睡眠時間が4時間程度の頃はショートスリーパーの方が心底羨ましかったです。
「ショートスリーパーは早死に」とのことですが、トータルで起きている時間が同じなのであれば、若いうちに起きていられる時間が長くて早死にする方がいいか、なんてことを思っていました。現実にはそんな都合の良い話ではないのでしょうが。
前職にいた頃は歯ぎしりをしすぎて前歯が折れていたことがあります。朝目覚めたら前歯がなくて焦りました笑
それまで学校の先生などから「歯を食いしばれ!」と言われたことはありましたが、その時は歯医者に「歯を食いしばるな」と注意されましたね。
4年くらい前に読んでおきたかった記事です。「寝つきが悪いので最近お酒が増えています」
こんな方に1日平均2名位お会いします。
大抵の場合睡眠薬に非常に抵抗がある。けどお酒はなぜかOK。
アルコールも睡眠薬も「化学物質」という意味では同じで、むしろ肝臓への負担は睡眠薬の方が軽い場合が多いのに・・。しかし酒は睡眠の質を低下させます。ですので「どうしても」の場合はむしろ睡眠薬をすすめるのですが、やはりそれも「一時避難」。本当は「強制シャットダウン」より「スタートボタンからのシャットダウン」が良いに決まっています。
その際に大事なのは裴先生も挙げている睡眠ログ。最近ではアプリも結構出ていて、いずれはこのデータとAIが融合して、AIが「今日は早く寝た方がいいっすよ!」とか教えてくれるようになるんでしょうね(笑)。睡眠時間の記録化は私もしていますが、有用性が高いと感じます。
「Sleep Cycle alarm clock」というアプリを利用していますが、寝返りやイビキなどを感知し、眠りが浅くなった時にアラームを鳴らして起こしてくれます。
睡眠リズムをグラフで視覚的に確認することもできるので、自分の睡眠リズムを知るにはピッタリです。
睡眠の状態を監視して睡眠リズムを記録し、睡眠周期の波をグラフィカルに確認できるというのは、自分の睡眠周期を知る上での大きな働きをしてくれると実感してます。
理想的な睡眠時間は、人により、またその人の生活習慣や環境、季節などによっても大きく異なるのでしょう。
「自分にとって最適な睡眠時間は何時間」というものはを見つけることは私もできません。
しかし、まずは睡眠の特徴や必要性を知り、睡眠が私たちにとってどれだけ重要なものかを理解すること、そして眠りというもの自体に興味を持つこと、上で述べたような方法を試して、睡眠周期などを知っていくことは有意義だと思います。