マイルが貯まるスマートフォン「ANA Phone」--ソフトバンクが12月上旬に発売
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注目のコメント
なるほど、この手があったか、という感じですね。
MVNOも様々な業者が参入した結果、単なる激安スマホ、という宣伝文句だけでは差別化がしずらくなっています。
又キャリアの正規回線との差を打ちだそうと思えば、キャリアではできない独自の付加価値が必要です。
そんな訳で、今までも回線の切り替えができたり、楽天やDMMポイントが溜まったりといった様々なサービスが登場してきました。
ANAのマイルが貯まるというのは使う人にとってはなかなか嬉しいサービスで、それなりに人気が出るのではないでしょうか。
価格競争が一段落した正規キャリア携帯に比べ、MVNOのサービス競争は今後もドンドン熱くなっってきそうですね。「2年間で最大3万4400マイルが貯まるようになる」日本全国で毎月のように開催されているNewsPicksオフ会に、毎年一度はマイルを利用して参加可能。羽田-伊丹なら、ローシーズンで2年で3往復できますね。
しかし、搭乗ボーナスマイルが積算対象運賃での利用で加算されるとのことなので、実際には最大マイルまで貯めることは難しそう。
出張時、全日空を利用することが多いのですが、ANA Phoneに替えるかどうかは分かりません。スマホの使い勝手が最優先のため。
私自身は、ANAのアプリを2つ持っているので、予約・購入、国外線の場合は事前チェックイン、マイレージ管理という点では困っていません。しかも、ANAのアプリ、良く出来ていますので重宝しています。MVNOに替えた方がお得なのか、高いケータイ代を払ってポイントを貯めた方がお得なのか。ますます消費者に判断を難しくさせているように思います。
ANAポイント付与という経済的メリットを大勢の人に訴求できる気はあまりしません。だとすると、ANAまたはソフトバンク自体のファンになってもらうような別の何かを提供しなければいけないはずですが、特に見受けられないと感じます。というかむしろ、個人的な感覚になってしまいますがこのプリインの端末はぜんぜんいけてないと思ってしまう・・・
危機感からの苦肉の策ということなのでしょうかね。