【猪瀬×伊東】流通・金融・文化。江戸のイノベーション
NewsPicks編集部
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注目のコメント
江戸時代の社会は、「公(オオヤケ)」の論理にもとづいて組織されたと論じる猪瀬氏。それは近江商人たちの心意気にも現れていたようです。
社会を構成するうえで欠かせない「公的精神」なるものの、一つのありかたとして江戸時代を考えるのは、とてもおもしろい視点ですね。
ぜひご一読ください。河村瑞軒の功績として、江戸から今の宮城県までの東回り航路(江戸→小湊→銚子→那珂湊→平潟→小名浜→荒浜)をまず結び、元々あった海上輸送網を繋ぎ合わせたことも有名です。その他、西回り航路、淀川河口の改修工事、越後高田藩の中江用水開削、上田銀山の開発など、その後の日本産業インフラを作り上げた人物と言えます。