米アマゾン、実店舗設置を計画 食品販売拡充へ
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購買頻度が高く消費者ニーズに即時性がある食品も押さえようとするなら、当然の動きです。
セブン-イレブンは2万店の拠点を既に持っていることがアドバンテージなのだから、内輪の論理でオムニチャネル戦略の手綱を緩めるべきではなかった。アマゾンの動きの背景にあるのが以下のデータ。
モルガン・スタンレー・リサーチによると、米国における生鮮食品の購入は家計消費の約2割を占めているが、オンラインではその2%しか行われていない。
しかし、今年はそれが倍増し、市場規模は420億ドルに達すると予想。いよいよ総合スーパーに車で行って買い物をしてレジに並んで買った荷物を家まで運ぶということが「懐かしいこと」になる可能性が出てきた。ここまでくると、いつかは勝手に冷蔵庫に届いている状態ができそう。