Ingressユーザーに愛される、伊藤園のファン作りの秘訣とは
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注目のコメント
過去に見たことのないことが起きたとは聞いていましたが、2桁も売上が増えていたとは…。
伊藤園さんは、まだポケモンGOが発表される前から、Ingressに注目してくれていた企業の一つです。シリコンバレーでも、誰も知らなかった「おーいお茶」を飲んでもらうために地元エンジニアの交流イベントに通うところから始めたり(現在ではGoogleでもFacebookなどでも大人気です)、新しいことに取り組みながらも、地道にファンを増やす取り組みを重ねる社風があるんでしょうか…。大変感銘を受けています。Pickしていただきありがとうございます!
この事例を執筆する中で一番素敵だなあと思った所が、大楽さんや伊藤園の方自身が、Ingressユーザーのファンになっている点でした。
好きだからこそ、その人達の幸せを考える。そんな思いがもたらした結果なのではないでしょうか。
実際私もこの記事で、Ingressユーザーのファンになってしまいましたので。
自分たちの育ててきた「コミュニティ」を守り抜くため、周りの人たちを気遣い、迷惑にならないよう、「パトロールしながらIngress」したり、「清掃活動をしながらIngress」したり…。
スマホ上のいろんなコミュニティが全部、Ingressユーザーみたいになったら、「歩きスマホが〜」といった、世のスマホに対する否定的な発言も一気になくなっていくんでしょうね。
デジタル化していく世の中でも、人と人との温かさを感じるストーリーでした。すごいなぁ。けど実際たぶんこのやり方が一番宣伝としてもいいと思います。
宣伝がユーザーの企業へのイメージを作る、すると長期的に他社の商品より自社の商品を買ってくれる。
当たり前のようでこの規模の企業でここまで行動するのはとてつもなく大変そう、、ただただすごいです。