【深層】孫正義が逃したウーバー出資、「クルマの進化」をどう掴むのか
NewsPicks編集部
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孫さんがウーバーへの出資を迷っていたのは2014年。時価総額は1兆円を超えようという時期であり、その成長性も含めて、最後はカネを入れなかった。これを本人が後悔しているというのは、クルマを巡る新しい市場を読むのが、いかに難しいのかということでもあると感じました。
ちなみに本人は、かつて上場前のアマゾンにも出資チャンスがあったが、当時は手持ち資金の関係で無理だったとも振り返ってます。
クルマを孫さんがどう見ているかは、非常に興味があります。「無人の自動運転が始まる日が来るとすれば、まずはタクシーからだ」
イノベーションの究極は雇用喪失。便利になるけど、たくさんの失業者を生み出します。労働人口減少をITで補完しようとするならば、この不要になった方々をうまく人手がいる産業にシフトさせることが重要になってくるでしょうね。今日のソフトバンクのファンド組成記事にも書いたが、Uberに投資できなかったのも「投資色」が強い。一方で社外取締役の永守氏・柳井氏は「投資家としての孫氏に興味はない」と言っている。そこらへんについてどう思っているのか、特に規模が大きくなる中では気になる。
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