「会計とファイナンス」を学ぶ新書5選 出世する人は知っている
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
コーポレートファイナンスがどのように使われるのかを学ぶために、少し古い本ですけれど服部先生(一橋大学大学院客員教授。執筆当時はGS東京M&Aヘッド)の「M&A成長の戦略」をいつも勧めています。初学者向けの平易な本で、コーポレートファイナンスとM&Aの繋がりが頭の中に入って来る良書です。
Amazonの中古本で25円から:
https://www.amazon.co.jp/M-A成長の戦略-服部-暢達/dp/4492521038
---
追記: 今見たら最低価格457円まで上がってます。それでも安いけど
---
追記2: 朝起きたら中古本残り1冊で3,980円に上がっていた。需要と供給で価格は変動。
OK1氏のコメント(※1 ※2)と併せてどうぞ。服部先生の著書は、次の著書から専門性が上がりプロ向けになってきますので、ここでは初学者向けの本書「M&A成長の戦略」のみを挙げました。
※1 PCからのOK1氏コメントへのリンク:https://newspicks.com/news/1823652?ref=user_1207048
※2 スマホからのOK1氏へのリンク: https://newspicks.com/user/1207048会計は会社の状況を記した・理解するためのツール、ファイナンスは企業・事業の価値について分析・議論したり、それに紐づいて資金をどうするかの戦略立案するためのツール。
そのなかで、会計については個人的には記事にも出ている財務三表一体理解法がひたすらオススメ、ファイナンスは「会社の値段」(森生明)、どちらも新書。概念を理解することがまず重要だと思っていて、最初から分厚い本に手を出すとムズカシイとなりがち。分かりやすい説明で、理解がざっくりできることと興味を持つことがまずは重要だと思っている。そのうえで、実際にゴリゴリやるときには、事例が多いものがオススメ。儲かっている会社の経営者や優秀なビジネスパーソンは、「数字に強い」と言うことが1つの特徴だと思います。「数字に強い」と言うと、文系出身者であれば数学をイメージして敬遠してしまうかもしれませんが、数学的または統計学的に数字が強いというわけではなく(もちろん、強いに越したことはないですが)、それよりも常に物事を数値化して考え、それを論理的に理解し、将来の経営やマーケティングなどの戦略に繋げていく能力のことを指します。
いわゆるMBAホルダーはビジネススクールで会計やファイナンスをしっかり学ぶので、社会に数字に強くなって出てくる、ということも言えます。
上記の本は基礎編かもしれませんが、基礎をバカにしてはいけません。タイトル通り、数字に強ければそれだけでアドバンテージになりますよ。