「大麻ドクター」を受診してみた
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注目のコメント
カリフォルニア州では20年前から、医療用大麻が認められています。今回の記事では、現状患者が大麻を手に入れるまでに経るプロセスを体験してみました。
また、11月には、「娯楽用も含めた成人使用の合法化」をめぐる住民投票が予定されています。いったいなぜその必要があるのか?反対意見は?など、日本人の私の感覚ではなかなか分からないところを調べました。
大麻ビジネスに参入しようとする起業家たちの動きについては、前回お届けしています。そちらもよかったら合わせてご覧ください。
▼次は大麻ビジネス?「グリーンラッシュ」に殺到するLA起業家
https://newspicks.com/news/1793922
ちなみに、大麻薬局で「LAコンフィデンシャル」という銘柄の花があったので、匂いだけ嗅がせてもらいました。なんとも青臭かったです。
私の場合は膝痛の緩和が目的なのと、体質的にタバコもお酒も具合が悪くなる方なので、吸う・食べるは避け、大麻の茎の抽出成分(CBD)のクリームを使っています。
【追記】多数のコメントをいただき、ありがとうございます。
今回の記事では、大麻の医学的な効能よりも(なにぶん米国でも研究が十分ではないので)、「なぜ米国で娯楽用も含めた合法化が話題になっているのか?」という点をお伝えしたくて書きました。
Saito Tomoyukiさん、竹之内 盛志さん、平松類さん、みやうららさん、近藤 壯一朗さんの医学の観点からのコメント、そして、ヨーロッパなど海外での体験談など、皆様のコメントから学ばせていただきました。ありがとうございます!実際に自分で体験されるとは、小野さん、すごい…どうしても大麻というと自分は危なそうというバイアスがあるが、一方でファクトやその可能性について目を向けることも大切。そういったなかでは、州法と連邦法の違いがある中で、臨床試験はどういった形でされているのかというのは気になるところ。州政府・連邦政府、また医薬品メーカー・たばこメーカー、そして犯罪組織など考慮すべき主体が多いなかで進めるのはものすごい難しいことだと思う。