日本郵船、海運不況で特別損失1950億円 ７～９月

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2016年10月07日

  下記が開示。特損計上することは決めたものの、業績予想についてはまだ精査中とあり、この損失含めた予想は発表されていない。
  株主資本等合計は2016年6月末で7274億円。現在の会社予想は純損失-150億円。今回特損計上に至ったということは、一般論としてこれまでの見込みより営業全体として下振れしているということだろうから、結構な金額の株主資本が削られそう。過去には2009年3月期に金融危機（その前後のバルチックドライの急落）で株主資本が約5400億円まで減少し、2010年3月期に1000億円超の増資をしている。
  http://www.nyk.com/release/dbps_data/_material_/_files/000/000/004/450/161007.pdf
• 金登 大典

  KINTO 代表

  ・2016年10月07日

  海運は市場規模デカイけどコモディティ化してる。昔からPERが常に割安なのは将来の伸びしろが無いという株主の判断。過去に稼いだ内部保留と不動産で営業外収益で稼いでる印象。
• 坂本 大典

  株式会社チイキズカン 代表取締役社長

  ・2016年10月07日

  下記の通り韓国の韓進海運が破綻している中、日本の最大手日本郵船でも特別損失を出すとのこと。
  
  https://newspicks.com/news/1776040