インテリジェンス、USEN、U-NEXTを育てた27年間
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注目のコメント
経営者でも、他の分野でも一流の人たちは、その状態が「普通」になっています。
頑張ってやっているわけでもないことが多いです。
「習慣」になっていると言ってもいいでしょう。
親が商売をやっていることは、生まれた時からそれが「普通」であり、
自分も商売をするんだろうなと自然と思いやすいわけです。
親が公務員であれば、それが普通になります。
どんな環境からでも、どんな職業にもつくことができますが、
「普通」と思っていない場合は、「変化」が伴います。
人は「変化」が怖い生き物なので、なかなか進めません。
そこで、もし経営者になりたければまわりに経営者を増やせば、経営者の考え方が「普通」になりますし、
医療者をまわりに増やせば、医療者の考え方が「普通」になっていくのです。
何かの学校に行く、というのはその環境、その考え方を「普通」にして、「変化」を緩やかになるため、その方向性に進みやすくなるわけです。
宇野さんは「普通」と話すかもしれませんが、
「変化」を「普通」にしていったコツが満載のはずです。
これからの連載が楽しみです。私も、「子供は親の背中を見て育つ」と思っているので、「自分なりの格好良い生き様を見せられるように」、と努めて生きています!
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“普通のお父さん”らしいことをしてもらった記憶もほとんどありません。
友達のお父さんのようにキャッチボールをしてくれることも、休日に遊園地に連れて行ってくれることもありませんでした。
ただ、仕事に熱中し、会社を愛し、休日も仕事ばかりしている父の背中を見て、子どもながらに事業家としての姿勢や覚悟のようなものを感じ取っていたことは確かです。