新着Pick
217Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
日本の経営者は、ほとんどがサラリーマンの出世の「あがり」、勝者として取締役、そして社長に「昇進」する。しかし、日本のサラリーマンなんて、基本的に横並び(社内、および、多くの場合業界内で)を重んじ、問題を起こさずに上司の言うことを聞いてあげる人物が偉くなるのです。そういう連中が取締役になり、その中で社長になれなかった人が監査役に「横滑り」するという滑稽な「人事」が行われる不思議の国日本。

取締役は、株主等ステークホルダーの代理人であって、「社員総代」ではない。取締役はサラリーマンの出世の上がりではない。株主が選ぶのだ。企業価値を上げるだけのイノベーティブな人物が取締役になれない、つまり「出る杭を打つ」今の日本企業には将来はないと思っている。内輪の論理ばかり重んじているから、社長も会長や相談役や顧問に頭が上がらないのだ。そして先般の「さが美」の一件のように、内輪の論理を重んじて簡単に株主利益を損なう。投資家も同じ構造で、多くの場合、どこかで企業と凭れあっている。結局ガイアツ以外にこの国を変える方法はないのだろうか。
激しく同意!

「少し皮肉も交えて表現すると、日本人はサラリーマンとしては優秀である、ということである。サラリーマンとは何かというと、言われたことをきちんとやる人のことをいう。

しかし、経営者やリーダーは言われたことをやるのではない。何をやればいいかを考える人なのである。何をやればいいか、正解のない世界で手探りで考えて実行し、その結果に責任をとるのが仕事なのだ。

両者に求められる資質はだいぶ違う。
このことを理解している経営者が出てきているのはうれしいが、日本のベンチャーが世界で勝つためには、学校教育から変えることも重要ではないかと思う。

暗記力で競わせて、偏差値で優劣をつけるようなことをやっているかぎり、こういう人材は育ちにくい。必要な学力を満たせば、そこから先はむしろクリエイティブな能力のほうが重要だと思う。

クリエイティブであること、そして、それを表現するためにリスクを取るのをいとわないことが大切だ。」
記事にあるように経営者とかリーダーは求められる資質が違い、それ自体で単一の仕事だと思う。その経験を、結構な高齢になるまでできないことは、社会的損失。「親会社からの天下り」という形も少なくないと思うが、経営者ポジションは有限で、それによって30~40代で経営経験を積めるポジションが減っていることは、あまり取り上げられることはない気がするが、社会的損失。
一方で、起業がしやすくなって、少しなりとも経営経験を起業という形で積んでいる人が増えてきていると思う。ただ、それは特に大企業で働く道を「低リスク」とすれば(個人的には最後に生き残る力は変化への対応力と場数だと思っているので、「道が見えている」キャリアはむしろリスクだと思っているが…)、やはりそういう人にはハードルが高く、踏み切れない。そのリスクを取れないなら経営者・リーダーをそもそもできないという可能性もあるが、経験によって変わる部分もある。大企業で30~40代で子会社トップ経験する方もいるだろうが、それがもっと増えてミドルリスク・ミドルリターンで経験を積んで、経営・リーダー人財が増えると日本はもっと変わると思う(希望的観測かもしれないが…)。
この2行に100%なんの混じり気もなく同意。
「必要な学力を満たせば、そこから先はむしろクリエイティブな能力のほうが重要だと思う。」
「クリエイティブであること、そして、それを表現するためにリスクを取るのをいとわないことが大切だ。」
シリコンバレーに駐在員事務所を置かない話は、なるほどと納得。同時に情報漏洩で商売している身には、ますます仕事がやりにくくなるなぁ、と(笑)。
経営者やリーダーは言われたことをやるのではない。何をやればいいか考える人…肝に銘じます。
【第19話】ドリームインキュベータ会長の堀紘一さんは、海外のビジネスパーソンと比較して「日本人はサラリーマンとしては優秀」ですが、経営者やリーダーとしてはある資質に欠ける、と言います。それは何か?
ライフネット生命の出口治明さんが『ニクソン訪中機密会談録』の書評(読売2016.10.30)で、ニクソン大統領が「日本人は秘密を守ることができない」とこぼしていた逸話を紹介している。ニクソンの電撃的訪中は1972年なので、半世紀以上前の事象なのだが、情報(機密)漏洩は当時の政治家や外務官僚の特殊事情ではなかったことが、本記事の堀さんのシリコンバレーの話でわかる。

アメリカ人でも機密レベルの情報を他者とシェアする。ただし、これも本記事にあるように、シリコンバレーのクラブディール(アメリカ人のエリート間だけの情報交換と取引)といった範囲で行われる。つまり「資格」が大事であり、資格のない者は価値ある情報(機密)にアクセスできない。ところが日本社会は、「資格」ではなく、定義の曖昧な「場」を大切にするので、「場」の仲間(「ウチ」)になれば本来はアクセス権を持てない人もいろいろと知るところとなる。そのことで仲間意識(「ウチ」と「ソト」の区別)を強める。

「場」には、階級社会を作らない良さもある。しかし結果的に情報が漏れ続け、横並びになり、革新や独創の芽を摘む。「場の情緒」は良さもたくさんあるが、今日では「資格の論理」にもっと自覚的になる必要がある。
この人のシリコンバレー感ちょっとおかしくね?
完全に同意です。秋元康さんの発想は論理を超えています。それにしても、なぜ高等教育がクリエイティブ重視型に一向に変わらないのかが不思議でなりません。。。。
日本のサラリーマンの評価については仰るとおりだと思います。また、日本人にはその道の専門家・エキスパートはたくさんいるんですが、全体を見て判断できる「プロフェッショナル」の絶対数が少ない、とも言われてます。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。
株式会社ドリームインキュベータ(英語: Dream Incubator Inc.)は、東京都千代田区に本社を置き、コンサルティング並びに投資事業を行う。堀紘一が2000年(平成12年)に創立。 ウィキペディア
時価総額
156 億円

業績