日本の公務員は先進国で最も少なく、収入レベルは突出して高い
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注目のコメント
他の方が書いているとおり参考にならない記事ですね。
日本は人事委員会制度があり、千葉市では市内50人以上の従業員を抱える事業所の平均給与を毎年調査し、官民格差を是正して職員給与を決定しています。
正社員の平均給与ですから全労働者の平均給与とは異なりますが、市役所には非常勤やアルバイトの人も多数働いており、そうした方々の給与も市場の給与を参考に決定しています。
ただし、現業と呼ばれる職種の中には民間と大きく給与が異なるケースがあります。ただ、現業の官民給与格差がすべて問題かと言われると、例えばその中には保育士も含まれており、これを民間並みに下げるべきか、と聞かれると、むしろ公立の保育士の給与レベルに民間を引き上げる方が望ましい、となると思います。
大事なことは「どの部分は行政が今後も担い、どの部分は民間に任せるか」を首長・議会・市民が常に議論し、改善を続けることだと思います。こういうの出る度に思うのですが、各国で公務員の定義が違いすぎるからなあ。日本は省庁傘下の公益法人とか信じられないくらい沢山ありますからね。確か経産省だけで800とかあるはず。こういう人達が公務員とカウントされずに、日本は公務員少ないと言われてもねえ。