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また、戦争と強姦は通常セット(戦争のあるところ強姦あり)のように思いますし、どこの国においても通常、強姦は衝動ではなく社会を背景にした暴力だと思います。
コンゴ民は私の大好きな国のひとつです。コンゴ民には、日本人は大使館、JICA、国際機関に勤務している人しかほぼ住んでおらず、他のアフリカとくらべても暮らすには不便な国ですが、在住日本人の人たちは私の知る限り例外なくみなこの国を好きになり、「日本に帰りたくない」と言い出します。事象はそんなにシンプルなものでもありません。
世界の常識は日本の常識とは異なります。戦いに勝てば、負けた側の財産や女性を略奪し、蹂躙し尽す。それが強制徴用された兵士たちへの報酬であり、それが世界の常識です。我々の発想からするとありえませんが、まだこういう行為が当たり前のように行われていることを認識しなければいけません。残念ながら、旧約聖書の「民数記」にも書かれているし、神の約束の地カナンについたモーゼも「処女は神からの贈り物だから好きに犯し、殺してもいいし、孕ませてもいい」と言ってます。目を塞ぎたくなりますが、これが現実です。
日本も占領時代に神奈川県下(記録によると占領後たった1ヶ月で2,900件)や沖縄県で多くの女性が悲しい目にあっています。だから、戦争は絶対に反対だけど、仕掛けてこられた時、その時は絶対に負けちゃいけないのです。自分の家族、恋人、友だちを守るためにも。
海外情勢には平時のときからも、是非、関心を持って頂きたい。それが無ければ一時的な関心で終わってしまう。もちろん、一時的な関心だけでもないよりはマシですが。日本ぐらいの経済的地位であれば、世界のあらゆる現象が関係してきています。それに対する「気付き」がないだけです。
何か一つだけでも情報源を決めて、定期的に読む習慣がつくだけで視野は大きく広がります。日本語で情報が無いのではありません。平時からコツコツと報じているメディアや、NGOのブログ、個人ブログなど探すと結構あります。
コンゴの話もかなり前から日本語でも情報は出ています。
大内さんの仰る通り組織的宗教の経典にこのような行動が「正しいこと」として記載されています。基本的に組織的宗教はその存続のため真実と嘘を混ぜて経典とします。真実の部分はスピリチュアルな内容ですがそれだけだとみんな幸せになって卒業してしまい組織が存続できないので、嘘を追記して一生卒業できなくしています。
経典の中の真実と嘘の見分け方としては、真実の部分は「すべてはつながっている」というメッセージであり、嘘の部分は「すべてはバラバラだ」というメッセージであるという点です。例えば、戦いで勝てば住民は戦利品であるという記載は自分と相手がバラバラであるという前提に立っているので嘘とわかります。
1人でも多くの方に記事中のドクターの言葉が届くように、また真実と嘘の見分け方が届くよう努力していきたいです。
この国の悲劇は、19世紀に自動車が発明されたことに始まりました。
タイヤの原料であるゴムが自生するこの国に対し、宗主国であるベルギーはゴムの利益を独り占めにするために徹底的な収奪を始めたのです。
ベルギー人たちは、過剰な生産ノルマをコンゴ人に与え、妻や子供を人質にとって強制労働させ、ノルマが達成できないと、その妻や子供の手を切り落として見せしめにしました。
当然原住民による反乱があいつぎましたが、ベルギーは現地兵に金を渡してお互いに殺しあわせることでこれに対応し、わずか75年の間に実に1000万〜1600万人もの人たちが殺害されたと言われています。
ベルギーによるコンゴ統治は、人類史上最悪の植民地統治の1つです。
コンゴは1960年に独立しますが、独立から1週間後に銅資源の豊かな南部を引き離そうとベルギー軍が介入し、コンゴ動乱が勃発、以来内戦と外国軍の干渉が続き、第一、第二コンゴ紛争、神の抵抗軍の反乱、M23によるゴマ占領とひたすら戦乱が続くことになります。
2013年にM23の反乱が鎮圧され、コンゴの情勢はようやく落ち着きを取り戻しつつあります。
しかし長年の紛争で、特に主戦場となった東部、南部の人心は荒廃し、武器が部族に拡散した結果、未だに政府の支配が及ばない地域が多数残されています。
今も続く女性への壮絶な性犯罪行為の多発は、こうした歴史の上で行われていることです。
コンゴの鉱山における女性への集団レイプは、かつてベルギーが女性を人質にとり、手を切りを落とすと脅して、奴隷労働をさせた延長線での出来事と言えるかもしれません。
今この国に対して必要なのは、ようやく訪れた平和が少しでも長く続くよう国際社会が支えていく事なのだと思います。
想像するだけで苦しい。
苦しい現状を自分が変えに行けなかったとしても、知った上で、自分がどう行動するかではないでしょうか。
まずは知ること。
そこから始まります。
ノーベル賞をとり、もっと多くの人に知られ、そして小さな行動が増えることを期待します。
しかしこの記事を読めば、そんな簡単な話ではもちろんないことがわかります。人間として受け入れがたいおぞましさが、私たちの見えないところで、しかし私たちとつながっているかもしれない形で今なお起きているのです。
「同じことを鉱物を調達する(多国籍)企業側の視点から見ると、国家としての脆弱性はむしろ調達コストの低下と映る可能性がある。」との言葉が実に重く感じられます。
私たちは、自社のサプライチェーンの先に何があるのか、そのことについて、いかに辛くても、もっと知る必要があるのではないでしょうか。
けっして私たちは(個人も含めて)「無関係」ではあり得ません。そしてたとえもし私たちが使う電気製品はすべてconflict mineral freeだとしても、同じ地球の上でこうしたことが起きていることを許せるのか、そういう問題でしょう。
改めて日本の価値観だけで物事をかんがえちゃだめですね。。