「R25」「スタディサプリ」を産んだリクルートの新規事業コンテスト「New RING」の秘密
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昨年山口文洋社長にお誘いいただきNew RING by RMPに審査員として参加させていただきました。歴史のある仕組みで優勝チームは必ず事業化が出来るというのはかなり魅力的な仕組みですよね。本体のNew RINGにも昨年から参加させていただいてますが、なんというか私の身も蓋もない意見で本当にいいのかなあという感じで、今年もズバズバやらせてもらいました。リクルートの強さの秘密を感じられる、そしてこの会社とガチで競合するのは大変だろうなと思いました。もちろん死角はありますが、それを年々埋めつつあるなあとも。ファーストファイナンスの呪縛から逃れて金融も再び始めましたしね
9月26日、約200件の新規事業から選ばれた10件の審査会を傍聴しました。休憩無しのノンストップで3時間。提案に参加した人だけが得られるものがある。そう感じました。
審査員には、社長の山口の他、堀江貴文さん、ロンドンブーツ1号2号の淳さん、グロービス・キャピタル・パートナーズの今野さんにも参加頂きました。事業内容だけではなく、プレゼンの方法等にも話が及び、傍聴している私自身も大変勉強になりました。
NewRINGを支えている社長の山口の想いが熱い。
山口は私の上司ですが、お世辞でも何でもなく、その想いが様々な方面に伝播した上でのNewRINGだと感じます。
そして、彼の覚悟についていきたい、支えたい。そう思っている人が多いと思います。末席ながら私もその一人です。
審査に勝ち残った事業提案の内、最後涙を流しながら心境を伝える提案代表者がいました。それほど、一生懸命になれるイベント。
選ばれた事業が今後どのような展開を見せるか、楽しみにしています。新規事業を生み出す企業として名高い、リクルートとサイバーエージェントの対談です。リクルートマーケティングパートナーズの山口さんとサイバーエージェントの曽山さんは意外（？）にも、こうして対談をすることは初めての機会だったそうです。新規事業を生み出す工夫についてお互いに学び合う素晴らしい対談となりました。3回シリーズの1回目は、皆さまご存知「New RING」の秘密に迫ります。
