「君の名は。」も担当。川村元気、ヒット連発の必然
NewsPicks編集部
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注目のコメント
川村さんへのインタビューは、つねに発見がたくさん。刺激と笑いにあふれたひとときでした。理系について聞いた、こちらの連載もぜひお読みください。
【新】川村元気 文系は何をすべきか、理系に何を学ぶべきか
https://newspicks.com/news/1592678/body今最も旬な人。
自分の命と釣り合っているものは何なのか。最近の作品を通じて感じます。
多くのものが失われていく中で、『消えてしまう”何か”が存在しない世界で自分が生きている意味がない』と感じるタイミングが私たちには時折ある。
その”何か”とは、自分が”死ぬこと”と同じだけ価値のあるものといえる。それは果たして何なのか。
”死ぬこと”とその”何か”が同価値ということは、"生きること"とその”何か”も同じ価値であるといえます。
”自分が生きること”は世界に存在する”何か”の存在があって初めて価値のある存在になるのだと感じます。
人間とは不思議なもので初めから知らなかったり、持っていなければ何とも思わないのに、何かを知っていたり、持っている状態から失うと、激しい喪失感を味わうことになる。
ありきたりの言葉ですが、大切なものは失って初めて気づく。
喪失感の在り方を考え直させてくれる方が誕生しましたね。連載楽しみです。